3児の母・藤本美貴 長男出産後に直面した悩み回想 実母から何度も言われ「凄いストレスだった」
2025年4月30日(水)14時43分 スポーツニッポン
タレントの藤本美貴(40)が29日深夜放送のテレビ朝日「夫が寝たあとに」(火曜深夜0・15)に出演。実母から言われて嫌だった言葉を明かした。
この日は過去にも取り上げて反響が多かったという「母乳外来」を特集。現在13歳の長男、9歳の長女、5歳の次女がいる藤本は、母乳の出を良くする"桶谷式マッサージ"を自宅で受けた経験を明かし「長男の時は頻回授乳だった。凄い回数が多かった」と振り返った。
そして番組アンケートに寄せられた「夫から『何をやっても泣くのは母乳が足りてないのでは』と言われた」とのコメントを受け、藤本は「母乳って出てるかどうか分からない。ゴクゴク飲んでるのは分かるけど、何ミリリットルっていうのは分からない」と話した。
そのうえで「旦那じゃなくて自分のお母さんから、(長男が)泣くたびに『おっぱい欲しいんじゃない?』『おっぱいが足りてないんじゃない?』って凄い言われた」と告白。「頻回だったからおっぱいも痛いし休みたいし、それ以外で泣いてるって言い張ってたもん。凄い嫌だった」と打ち明けた。
「『足りてないんじゃない?』って言われるのは凄いストレスだったかも」と続ける藤本に、自身も3人の子を持つお笑いタレントの横澤夏子は「どっちが正解か分からない」としつつ、「ミルクだったらどんだけって量が見えるのに、ホントおっぱいに目盛りがあったらいいのに」と嘆いた。
とはいえ横澤は「それも母乳外来で“体重増えてますよ”とか、(母乳の)出の良さとか悪さとかも…」と続け、藤本も「母乳マッサージをしたら『ちゃんと出てるから大丈夫ですよ』とか分かるんだと思う」と、専門家のありがたさを実感していた。