タン・ジェンツー＆ジョウ・イエ共演の極甘ロマンス『今日も、君を想ってる』　見ているだけで幸せ気分になれる王道ラブストーリー

中国で各ランキング1位を総なめにした現代ロマンス『今日も、君を想ってる』は『猟罪図鑑〜見えない肖像画〜』を経て『長相思（ちょうそうし）』の相柳（そうりゅう）役でアジア中で人気が爆発したタン・ジェンツーと、『護心〜デスティニー・ラブ〜』『僕にときめかないで』と主演ドラマをヒットさせているジョウ・イエの共演作。今旬の2人が演じる、乾いた心を潤わせ疲れを癒し、夢のような恋愛を味わわせてくれる極甘ロマンスの見どころを紹介していきたい。

■優秀な外科医×歌うまのイケボ声優×料理上手で包容力抜群のスパダリ

　タン・ジェンツーが演じるモー・チンチョンは病院に務める心臓外科医。また、仲間たちと立ち上げたスタジオ、完美（ワンメイ）ボイスのメンバーで、顔出しNGの人気声優・錆青磁（チアンチンツー）としても活動している。仕事熱心でこれまで恋愛には疎かったモー・チンチョンだったが、彼が密かに興味を持った相手がネットで音楽活動をする大学生のグー・ション。実はグー・ションは錆青磁の大ファンで、思いがけない縁と運命的な出会いで結ばれた2人は次第に距離を縮めていく。

　ずっと推してきた憧れの声優が私を見つけてくれた！　そんな夢のようなシチュエーションから始まるラブストーリーは冒頭からロマンチック気分満載。モー・チンチョンはスタジオではマイクを前にしてセリフだけでなく歌でも完璧な美声を披露。病院では白衣に着替え優秀な外科医として幾人もの命を救う。

　さらに家ではメスを包丁に持ち替え料理男子として抜群の腕前を発揮。性格は穏やかで落ち着いていて、いつでも安心感を与えてくれる包容力がある。まさに最上級というべきスパダリで、彼を見ているとヒロインの胸の鼓動とシンクロして、一瞬一瞬のトキメキ、心臓のドキドキが止まらなくなってしまう。

■甘々ラブシーンが満載でドラマの世界に浸れる高純度＆高糖度のロマンス

　本作の原作は『Go！Go！シンデレラは片想い』『美人骨』『マイ・ファーストラブ』『ロマンスの降る街』とドラマ化作品が目白押しの人気作家・墨宝非宝（モーバオフェイバオ）のベストセラー小説。作家自身が脚本も手がけたことで、多くの読者たちの心を捉えた作品世界の魅力がそのままビジュアル化され、原作ファンからも賞賛の声が集まった。ドラマは主人公2人が互いに相手の反応に一喜一憂しながら、“好き”という気持ちを少しずつ伝えていくじれキュンの恋模様を臨場感たっぷりに描写。声優・音楽家として一緒にステージに立ち甘いケミストリーを醸し出す2人の活躍をも映し出していく。

　なお、中国のSNSでは「タン・ジェンツーのキスはどうしてこんなに素敵に見えるの？」というポストに賛同コメントが集まり大きな話題に。屋上で人目を盗んで優しくキスしたり、回転扉の中で思わず情熱のこもったキスをしたり、イチゴを食べているヒロインにいたずらっぽくキスしたり…劇中のキスシーンはどれも絵に描いたようにロマンチックで身も心もとろけてしまう雰囲気。眼福カップルの愛に溢れた日常を見ているだけで、幸せ気分にどっぷり浸れて心の底から癒されてしまうこと間違いなしだ。

　『今日も、君を想ってる』は、DVDリリース中。U‐NEXTにて独占先行配信中。