かまいたち山内 母親の衝撃エピソード 中学時代に男子とタイマン「みんなの前でボッコボコに」
2025年5月8日(木)7時0分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(44)が7日に放送されたテレビ朝日「かまいガチ」(水曜後11・15)に出演。母親の衝撃“タイマン”エピソードを披露した。
今回は「オモシロ話からコワイ話へ急転換 でな、話はここからやねん」と題して放送され、ただ怖い話を披露するのではなく、最初は楽しげなおもしろいトークから始まり「でな、話はここからやねん」をきっかけに急展開させる新感覚トーク。
山内は家族の中で「一番パワー持ってたのがオカン」とし「メンタル的にはもちろんのこと、フィジカルも結構強くて」と、父親よりも強い可能性があったとした。また、合気道の経験があり「中学校ぐらいまで思春期で、オカンとモメたりもしたけど余裕で負けるぐらい。ちょっと押そうものなら手をキメられて…」と逆らうことはできなかった。
また、母親は中学時代にバレー部で「女子バレー部員を集めて“自主練しよう”って言って、夏休みに体育館に行ったことがあるらしくて。その時に男子バレー部も同じように自主練しようと集まってたみたいで。場所の取り合いでモメだして…収拾つかなくなって、(男子)バレー部の一番ヤンチャな友達と、ウチのオカンがタイマンを張ることになって」と、体育館の場所取りを懸けて男子と殴り合いのタイマン勝負をしたことがあるという。
結果は「みんなの見てる前で始まって、みんなの前でオカンがボッコボコにされたらしい」と完敗。しかし「最後、女子の友達が“もう山内さんやめた方がいいかも”って言って、そこでケンカは何とか終わった」と、母親はまだ戦う姿勢を見せていたと明かして出演者たちの笑いを誘った。
おもしろエピソード後、母親がタイマンで傷だらけになり「帰った方がいい」と促されて、一人だけ帰ることになった雨の降る帰り道で起こった恐怖体験を明かしてスタジオを震え上がらせた。