元宝塚トップスター ファストフード店でアルバイト時代の時給明かす チーフからのまさかの言葉とは
2025年5月9日(金)14時43分 スポーツニッポン
元宝塚歌劇団月組トップスターで女優の真琴つばさ(60)が9日、フジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)にゲストとして生出演。学生時代のアルバイトについて語った。
小学生の頃はスポーツ選手になりたかったと伝えられると、「そうなんです。『アタックNo.1』がはやった時期で。バレーボールなんですよ。でオリンピック行こうと思って。そしたら途中で宝塚に出合って」と目を細めた。
「小学校5年の時に『ベルサイユのばら』を見てしまって。“入るんだここに”と決めてしまって」と真琴。宝塚に入るため「行くためにはレッスン代を稼ごうと思って、バイトとかをいくつかして」と明かした。
真琴はファストフード店員や、神社の巫女(みこ)、コンビニ店員をしていたという。「バイトは本当は学校は禁止だったの。内緒で行ってたの。すいませんでした」と頭を下げた。
ファストフード店は「マクドナルド」でアルバイトをしていたとし、当時の時給は470円と紹介され「そんな時代だったんですけど」と真琴。「見習いみたいな感じから昇格していくのになかなかできなくて。そしたら上のチーフに呼ばれて“君ねえ、瞳は奇麗なんだけど、笑顔が少ないんだよね”って言われて。ちょっと昇給するのが遅くなったんですよね」と苦笑いした。
その容姿から客の列ができたのではと問われても「来ないのよ。眠そうな顔してるんですね私。笑顔にもつながらないので、夢の世界に行くのどうしようと思ったんですけど」。また「一緒に揚げたてのポテトはいかがですか?」といったサジェスチョンも「なかなか口回らなくてね」と告白した。