中止となったサンディエゴ・コミコン、「コミコン@ホーム」開催決定を発表

2020年5月11日(月)14時15分 シネマカフェ

昨年夏、サンディエゴのコミコンでのMCU発表 (C) Getty Images

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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、初開催から50年の歴史の中で初めて「中止」が発表されたサンディエゴ・コミコン(以下、SDCC)。次回は2021年7月22日〜25日に開催することも発表されていたが、事態は急展開を見せた。

SDCCの公式ツイッターアカウントから、1本の動画が公開に。「カミングスーン。無料の駐車場。快適なイス。自分用にカスタムしたおやつ。行列ナシ。ペットも歓迎。すべての人に入場バッジを。最前列で。コミコン@ホーム」という文字が映し出され、最後には拍手と歓声が上がるというもの。


「コミコン@ホーム」の詳細は不明なものの、動画によればまもなく自宅でコミコン気分を味わえるのは確かであることから、ファンは大喜び。毎年、SDCCには世界中から10万人以上のファンが来場し、チケット(入場バッジ)は瞬く間に完売してしまう。そのため多くのファンから「ついに初めてSDCCに参加できる!」といううれしい悲鳴が上がっている。「国外の人のために毎年そうするべき」という意見もみられ、「そうしてもらえるように、今年みんなで見よう」と意気込む声も。

「コミコン@ホーム」の内容には、エリザベス・オルセン主演の「ワンダヴィジョン」(原題)や、ジャレッド・パダレッキ主演、リメイク版「炎のテキサス・レンジャー」の「Walker」(原題)、「リバーデイル」のキャストの登場などに期待する声が多いようだ。

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