三谷幸喜さんがカプセルトイにはまって、まだ手に入らない意外なミニチュア

2025年5月11日(日)16時15分 J-CASTニュース

映画監督の三谷幸喜さんはカプセルトイが大好きで、目指す商品を得るために何回もチャレンジしてしまうのだそうだ。TBS系「情報7daysニュースキャスター」は2025年5月10日の放送で、カプセルトイが空前のブームになっていて、専門店が急増、640億円市場にまで拡大したと取り上げた。

ボクが買わなきゃ誰が買うかとチャレンジ

1回300〜400円のゲームが主流で、いまや神社や歯科医院、市役所にまで置いてあるという。キャスターの安住紳一郎アナが三谷監督に「たまには行きますか?」と聞く。三谷監督は番組では総合司会ということになっていて、毎週ユニークなコメントで人気がある。 三谷監督は「たまにっていうか、しょっちゅう行きますね」と意外な反応。「(ボクは)富士そばが好きなんですけど、立ちそばの。そこでコロッケそばが好きなんですけど、コロッケそばのミニチュアとかあるんですよ。もうボクが買わなきゃ誰が買うかって感じで」チャレンジするものの、「出てこないんです。ほかのそばが出てくるんです」と口惜しそうに報告する。

なかなかゲットできない方が脳の満足度は高い?

安住アナは「何回も回したんですか?」。すると、三谷監督は「結局、5回くらい買いましたけど、まだ手に入っていない。(あれって)すぐなくなっちゃうんですね。すぐ(中のおもちゃが)変わっちゃうんですよ。だから、見つけた時に買わなきゃいけない。やんなきゃけない」と意気込んでいる。

ゲストコメンテーターの東京大・池谷裕二教授(薬学、脳科学)によると、なかなかゲットできない方が脳の満足度は高くなるという。来週あたり、「やっとゲットしましたあ」とうれしそうな三谷監督がいるかもしれない。

(シニアエディター 関口一喜)

J-CASTニュース

「カプセルトイ」をもっと詳しく

「カプセルトイ」のニュース

「カプセルトイ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ