山田美保子氏 「嵐」活動終了“1年前”にツアー発表した理由は?「もしかしたら聖地の...」

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　放送作家でコラムニストの山田美保子氏が11日、TBS系「サンデージャポン」（日曜前9・54）に生出演し、活動終了を発表した「嵐」について言及した。

　活動休止をしていた嵐は6日、ファンクラブサイトの動画で個人でも活動を休止していた大野智を含め、5人そろって登場。来春にツアーを行い、それをもってグループとしての活動を終了することを発表した。それに伴い、来年5月いっぱいでファンクラブの活動も終了する。

　旧ジャニーズ取材歴45年の山田氏は、嵐が「活動終了」という文言を使ったことに注目。重ねて「解散」というフレーズは使っていないと説明し「発表の翌日7日発売の朝刊、スポーツ紙には、一斉に“解散”っていう大きな見出しが。刺激的な見出しをつけたいのは分かるんですけれども、活動終了ということなんですね」と指摘した。

　また「その背景には、嵐はこれからもメンバー同士を尊重し合うし、何よりファンとの絆を大事にするし、嵐のメンバーという矜持は続いていく表れだと私は受け取りました」とコメント。

　開催1年前というタイミングでツアーを発表したことについても「一番大きい理由は、会場が押さえられたんだろうなと思います」と推測。「嵐ですから、当然ドームツアーや、もしかしたら聖地の国立競技場などもあるのかなと思います。もうプロ野球のシーズンにも入ってるでしょうから会場を押さえるの結構大変だったと思うんですが、これは確実に押さえられたということ」と話した。

　そして、ファンの気持ちの整理のためではないかとし「1年間気持ちを落ち着けたいですし、ツアーで、自分も奇麗でいたいのでダイエットしたりとか、お小遣い貯めたりとかファンの人大変なんですよ」と語っていた。