東京五輪銀メダルの女子空手・清水希容、引退決意「かけがえのない経験ができた」【コメント全文】

2024年5月13日(月)17時23分 オリコン

清水希容

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 空手・女子形で東京五輪銀メダルに輝いた清水希容(30)が、19日に行われる全日本実業団空手道連盟第4回西日本地区大会での特別演武をもって、競技引退する。13日、所属するミキハウスが発表した。

 2013年の全日本空手道選手権では、当時史上最年少で優勝し、そこから7連覇を達成。世界選手権でも連覇を成し遂げ、東京五輪では銀メダルを獲得した。

■清水希容コメント全文
このたび、5月19日の一般社団法人全日本実業団空手道連盟第4回西日本地区大会で競技者としての最後の演武を披露させていただき、この機会を持って競技を退くことにいたしました。

これまで、たくさんの方々の心へ何か届けられるような形を打ちたいという思いで競技を続けてまいりました。私自身オリンピックの舞台に立てる日がくるとは思ってもいませんでしたが、空手が採用された東京オリンピックに出場させていただくことができ、夢のような時間でした。

このような、かけがえのない経験ができたのも、サポート、応援してくださった方々、所属であるミキハウスのサポートのお陰と、とても感謝しております。演武当日は、皆さまに今までの感謝の気持ちを込めて演武いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

オリコン

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