坂口健太郎 ド金髪で万博登場!会場騒然 韓国観光名誉広報大使に就任、軽快トーク

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　俳優・坂口健太郎（33）が13日、大阪・関西万博2025の韓国ナショナルデー・関連行事「KOREA　Connected」（13〜16日）のイベント「韓国コレクション」に登場。韓国観光名誉広報大使に任命され「自分ができることはまだまだある。橋渡し役の立場になるのは光栄です」と意気込みを語った。

　坂口は日韓共同ドラマ「愛のあとにくるもの」で、韓国の人気女優のイ・セヨン（32）とW主演。他にもドラマ、映画だけでなく韓国ではバラエティ番組に多数出演して知名度、人気度も半端でない坂口。1カ月前にはこのイベントのPV、ポスターを撮影するため渡韓した。その時は黒髪だったが「よく行く店で黒染めにしようと思ってたら“金髪にしたら”と勧められて」と見事な金色ヘアーに変身。黒のスーツとマッチして、1500人のファンからため息が漏れた。

　韓国文化体育観光部のユ・インチョン長官（74）と爆笑トークショー。ユ長官は俳優で、舞台上ではスマホで坂口とのツーショットを撮ったり、金髪にした話題になると「ちゃんとトリートメントしないと。1回染めるとお金がかかるね」と指摘し会場は大笑い。坂口も「ケアします」と笑いをこらえていた。

　坂口はゴールデンウイーク中に、韓国ソウルで自身2度目のファンミーティングを開催した。韓国ユニクロなどCMでもお馴染みとなり「ちょっと人気が出て。ありがたい」とはにかみながらアピール。韓国語も「文字は読めないけど、勉強してます」と耳から実地で少しずつ会話も可能に。「韓国は好きな国です。日本の文化、韓国の文化が混ざり合うようにできれば」と大使として意欲を見せた。

　韓国ナショナルデー「KOREA　Connected」期間中は観光、グルメなどK—コンテンツが集結する体験フェスティバル「韓国観光フェスタ」や、日本で人気の“韓国ドラマ”の名シーンを再現した展示、VRでドラマの世界を体験できる「韓国ドラマ展」も開催している。