中居正広の反撃に「私たちは何を準備したらいい?」“ヅラ”が立ち上がるも、問われる節度
2025年5月14日(水)17時0分 週刊女性PRIME
中居正広
《私たちは何を準備したらいい?》
“中居ヅラ”と呼ばれる、元SMAPの中居正広ファンがつぶやいた。
5月12日、中居氏の代理人弁護士がフジテレビが設置した第三者委員会による調査報告書に対し、反論の意を示した。
「中居さん側の代理人弁護士は“性暴力"の認定を巡り、“極めて大きな問題がある”と指摘し、“一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為の実態は確認されなかった”と反論し、調査報告書の内容を批判しました」(全国紙記者、以下同)
反論したのは“性暴力”についてだけではない。
中居くんの正しさを信じてる
「調査報告書の中では《中居氏側は、守秘義務の範囲内の事項についてはヒアリングに応じないとし、当委員会に対して女性Aの守秘義務を解除しない旨を回答した》と記されていましたが、逆に守秘義務解除を提案していたというのです。
中居さん側は約6時間にわたり第三者委員会のヒアリングに応じたが、調査報告書には、そのときの内容がほとんど反映されていないと主張。ここにきて大きく様相が変わっています」
中居氏は本トラブルがきっかけとなり、1月23日をもって、芸能界を退いている。そんな中、今回の中居反撃の報道を受け、
《信じてたよ》
《やっと動いてくれたのね》
《協力したいと思ってる》
《待ってました 中居くんの正しさを信じてますよ》
など、中居ヅラと呼ばれるファンからは歓喜の声が上がっている。しかし、その一方で、
《被害者へ誹謗中傷してるヅラに辞めるように言えよ》
と、ファンの過剰な言動に関するコメントも。今回、中居氏が反論を発表したことで、被害者女性とされる元アナウンサーの元には
《策士ですねぇ さすがです》
《身から出た錆 自業自得 因果応報》
《都合よく病気を出さないでくださいね》
《謙虚に生きないと周りに敵を作って自分が苦しむだけ。自分ファーストの考え方を改めないとね》
など、多くの誹謗中傷が寄せられる事態に。
「中居さんの動きを受け、女性側の代理人弁護士は、“誹謗中傷や悪意の攻撃が再び強まることを懸念している”と話していますが、実際はそうした罵詈雑言が飛び交っている状況。中居さんの潔白を信じ、応援することは結構ですが、被害女性への対応はいかがなものかと。中居さんのためにもヅラたちには節度を持った行動を心がけていただきたいですね」(前出・全国紙記者)
フジ・中居問題はどのような結末を迎えるのだろうかーー。