菊地亜美「奇跡!」 賞を受賞しなかったオーディションで芸能界へ「人生何が起きるか分からない」
2025年5月14日(水)12時9分 スポーツニッポン
タレントの菊地亜美(34)が14日に都内で行われた「マンガの多様な楽しみ方」を称える「第4回マガデミー賞」授賞式に出席し、芸能界入りしたときを振り返る場面があった。3月に第2子出産後、初の公の場となった。
菊地は2018年2月、5歳年上の一般人男性との結婚を発表。20年8月に第1子女児、今年3月に第2子となる次女を出産している。授賞式には白いフリルのトップスと紫のパンツ姿で登場。MCから第2子誕生の祝福を受けると「ありがとうございます」と笑顔で感謝した。
同賞のコンセプトは「マンガの楽しみ方を拡げる」。さまざまな個性と熱量を持つマンガの楽しみ方から作品を称えていく。
今年度で4回目の開催。多くのノミネート作品から選ばれた、6部門・6作品が受賞した。受賞作品を決める過程が、オーディションを経て芸能界入り、後にアイドルとなった自身の姿に重なるところがあるようだ。
「私も事務所のオーディションで芸能界に入ったんですよ。その時に、グランプリ、準グランプリとか特別賞とか、グッドスマイル賞とかあって…」と説明。「私は何の賞も取らなかったんですよ。なのに、ここに立ててる奇跡?人生何が起こるか分からないですね。本当に!」とおどけ、「いろんな部分があるっていうのが良いですよね。凄い面白い賞だな」とうなった。