ゴマキ弟・後藤祐樹、愛犬ピットブルが「脾臓がん」に　全摘手術成功も...「数日間は予断を許さない」

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元「モーニング娘。」の歌手・後藤真希さんの弟で、千葉県八街市議会議員の後藤祐樹氏が、2025年5月15日にYouTubeを更新。飼育するピットブルががんを患ったと報告した。

「ご飯をあげた時に、まったくもう一口も食べなかった」

後藤氏は21年7月、YouTubeで、愛犬のピットブル5匹を紹介。その後も愛犬たちとの日常をYouTubeで公開してきた。

そんな後藤氏が25年5月15日のYouTubeで、「愛犬が癌になりました」との動画を公開した。

体調を崩したのは、5匹のうち「カール」という犬だ。

後藤氏と妻の千鶴さんが、朝の日課の犬の散歩に出ようとしたが、「カールくんが散歩に呼んでも来ない」「いつもは呼ぶとすぐ走ってきて、散歩に行こうみたいな感じの雰囲気を出すんですけど」という。

眠いのかと思い散歩に連れて行ったが、「歩いていてもやっぱり調子が悪そうで」。すぐに帰宅したが、「もともとご飯がものすごく大好き」というカールが「ご飯をあげた時に、まったくもう一口も食べなかった」ということで、すぐに動物病院に行ったという。

そこで大きな病院を勧められ、午後の診察を受けると、エコーで脾臓に腫瘍があることがわかった。さらに、千鶴さんいわく「針を刺してもらって、（溜まっているのが）全部血液だった」とのことで、すぐに手術になったそうだ。

医師からは「本当に何があるかわからない」として、手術の前に「カールと会いますか？」との連絡もあったという。しかし後藤氏が飼っている、カールのきょうだいのポニーの輸血を受け、脾臓全摘出という手術が「成功はしました」と明かした。

「ご飯も翌日からしっかり食べてくれて、お散歩もしてくれてる」

カールは脾臓のがんだったということで、転移も心配される。CT検査をしないと正確にはわからないそうだが、今のところ「見た限りではない」と言われているという。

また、術後の不整脈や血栓、合併症なども起こりうるため、「数日間は予断を許さない」ということで、撮影時はカールはまだ入院中だと話していた。

後藤氏は5月14日にも、インスタグラムでカールの現状を報告。脾臓摘出手術から3日目で、「現在安定している」「ご飯も翌日からしっかり食べてくれて、お散歩もしてくれてる」と、経過は良好のようだ。

「順調にいけば明日、遅くても明後日には退院できるみたいです」として、「またカールが帰宅しましたらご報告いたします」とつづった。