山里亮太が“モンスター”と呼ぶ人気タレント 人間関係の立ち回り方にスタジオ悲鳴「怖いでしょ?」

2025年5月16日(金)14時5分 スポーツニッポン

 タレントの若槻千夏(40)が、15日深夜放送のテレビ朝日「あざとくて何が悪いの?」(木曜深夜0・45)にゲスト出演。苦手な先輩との付き合い方について語った。

 番組MCの「南海キャンディーズ山里亮太は、若槻の人柄を「人間関係においてはクイーン・オブ・あざとい」「モンスター」と表現。収録開始前に、若槻が共演者ら全員と「相手が喜ぶ会話を2ラリーぐらい」する様子を見ていたという。

 その山里が、苦手な先輩との付き合い方について「会わなくていいようにがんばる」と打ち明けると、若槻は「怒りをエネルギーにしてきた感じしません?なんだクソ!と思ったことをエネルギーにして走ってきたタイプな気もします」と山里を分析。しかし「私はココが山里さんと違うところかもしれないんだけど」と前置きし、苦手な先輩とは「すっごい仲良くする」と告白。共演者からは「えーっ怖い!」と悲鳴があがった。

 これに「怖いしょ?そう、コレ怖い話なの」と若槻。「だから(共演)NGとかも出さないの、もちろん。NG出したら負けだからこっちが。NG出したら私が悪くなるから、まわりからしたら(自分が)えらそうに映るでしょ」と説明した。

 しかし「だけどやっぱり共演していかないといけない時期ってある」といい、「だからめちゃくちゃ私は仲良くするというか、話し掛けられても全然普通に話す」と語った。

 これに元℃-uteで歌手の鈴木愛理が「めっちゃ無視されてる場合はどうすれば?」と質問。若槻が「全然話し掛けるよ。そういう人ってみんなの前では無視しないから、みんなの前で話し掛ける。2人きりだと、性格悪いから無視されるんだけど」と解説すると、一同は爆笑した。

 そのやり取りを聞いていた山里は、最終的に丸く収まるパターンとして「無理してでも仲良くしてた時に、向こうが急に“味方”って認定して近づいて来て、結果仲良くなるパターンもある」と指摘。若槻は「そうそう…」と同意しながら「私は全然心を開かないけどね」とバッサリ切り捨てた。

 そして「先輩になると結局そういう人はいなくなってくから、そういうことはしないような先輩になろうって思いません?」と呼びかけつつ、「ああいうのが面倒くさいなって思ってきたから、面倒くさくない先輩になろうって、教科書になる」と話した。

スポーツニッポン

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