さだまさし「ネタがかぶるんですよ」 グレープ相棒と車内で隣に座らない理由...軽部アナ「プロですね」
2025年5月17日(土)22時38分 スポーツニッポン
シンガー・ソングライターさだまさし(73)が17日放送のフジテレビ「シオノギ・ミュージックフェア」(土曜後6・00)に出演。フォークデュオ「グレープ」の相棒、吉田政美(72)との移動での“ルール”を明かした。
グレープは1973年にデビューし、76年に解散。その後も2人はたびたび共演し、結成50周年の2022年11月には一夜限りの復活ライブを行った。今年3月末からは東海ラジオで冠番組「グレープのもう魔酔わない!」の放送がスタートした。
番組で、グループの変わったルールについて聞かれると「今でもライブやってるんですけど、グレープで。ラジオも一緒にやってるんですよ。名古屋の東海ラジオでやってるので移動するじゃないですか、その時に隣同士で座らない」と新幹線では吉田と離れた座席で移動することを告白。
「ネタがかぶるんですよ。ラジオの時に話そうと…“俺、昨日さ…”ってつい言っちゃうじゃない。“俺もさあ”って始まっちゃうとラジオで言うことがなくなるから(車内の)列を変えて」と説明。番組MCの同局・軽部真一アナウンサーが「話のプロですね」と感心すると、「もうプロですから」と笑いを誘った。