夫でも、彼氏でも、友達でもない「49歳おじさん」と2人きりで同棲生活…“セクシーすぎる”女性YouTuberが語る、“謎の二人暮らし”が始まった経緯
2025年5月18日(日)12時0分 文春オンライン
〈 「タトゥーを入れてモテなくなった」「ナンパすらされない」“セクシーすぎる”と話題の女性YouTuberが明かす、タトゥーを入れて後悔している理由 〉から続く
“セクシーがダダ漏れしてしまうコスプレイヤーでゲーマー”として、登録者39万人のYouTubeチャンネルを運営している、ちゅきめろでぃ。
マネージャーのまねた氏(49)と同棲しながら活動する彼女に、まね太氏との出会いやマネージャーになるまでの経緯、同棲を決意した理由などについて、話を聞いた。(全3回の2回目/ 3回目 に続く)

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同棲している“49歳おじさん”との意外な出会い
——同棲しているマネージャーのまねたさんは、マネージャーであって、パートナー兼マネージャーではないと。ちなみに、まねたさんの年齢をお聞きしてもいいですか。
まねた 49歳です。
ちゅきめろでぃ 軽く、20ウン歳は離れてます。
——ふたりの出会いは。
ちゅきめろでぃ 出会ったのは、2021年の1月あたりですね。配信のなかでですけど。
まねた たまたま会社帰りにYouTubeを見てたら、彼女のチャンネルがおすすめに出てきて。どんなもんだろとチェックして見るようになったんです。最初は、単なるリスナーでした。
ちゅきめろでぃ さっきも話しましたけど、配信を始めた当初は「フォートナイト」というゲームの実況をメインにしてて。実況配信って、コメントの管理なんかをするモデレーターっていうポジションが必要なんですよ。
で、動画や配信で募集したんですけど、私のファンって年齢層がかたよっていて、小学生から高校生に集中してたんです。それもあってか、18歳以下の方からしか応募が来なくて。18歳以下に仕事させるのは、ちょっとマズいなと。
で、コメントの雰囲気から、18歳以上に思えたのがまねた君だったんですよ。「毎日、配信に来てくれてますよね。よかったら、モデレーターをお願いできませんか?」と聞いたら「いいですよ」と返事をもらって、そこから仲良くなったんです。そしたら年齢が45歳だったので、「ええ?」みたいな。
「普通に『私がかわいいから』って理由でやって来たのに…」
——まねたさんがモデレーターを引き受けた理由は?
まねた 自分もゲームの実況配信をちょっとやってたことがあって、仲間内でモデレーターをやり合ってたりしていたんですよ。それでモデレーターが大事だなとわかっていたので。
ちゅきめろでぃ 普通に「私がかわいいから」って理由でやって来たのに、照れ隠しでこういうこと言うんですよ(笑)。
——なにかしら惹かれる部分があったから、引き受けた?
まねた 人柄ですね。配信に来ているリスナーさんにめっちゃ話しかけたりして、対応が丁寧で「ああ、すごくファン思いなんだな」って。スーパーチャットって、YouTubeの投げ銭機能があるじゃないですか。その頃、生配信してる人にスーパーチャットを投げてみて、どんな反応をするのかチェックすることにハマってて。
で、彼女に200円くらいピッと送ったら、えらく丁寧にお礼されて「200円なのに。この人、すごいな」と思って。それで配信をずっと見るようになったんです。
「ヘンなことをしない人だろうな」ちゅきめろでぃさんの自宅で初対面して…
——連絡を取り合ってから、すぐに対面を?
ちゅきめろでぃ 会ったのは、3ヶ月後。2021年4月に、まねた君の誕生日があって「ちょっと会うか」みたいな雰囲気になって。モデレーターもお願いしてたけど、いろいろと相談相手にもなってくれていて。それで信頼もできていたので、私も「会いたいな」って。
——会うまでの3ヶ月間、警戒はしていた?
ちゅきめろでぃ いや、してなかったよね。警戒してなさすぎて、自分でもすごく驚いていて。
まねた おたがいに全然そういうのがなくて、普通に「よっ」みたいな感じで会いました。
——会った場所は、ちゅきめろでぃさんが暮らしていた名古屋?
ちゅきめろでぃ 名古屋です。私の家で会いました。
——いきなり自宅。
ちゅきめろでぃ 最初から、ヘンなことをしない人だろうなと思っていたので。そこは、私の勝手なイメージではあったんですけど。会う前に何度もメールのやりとりをしてたし、電話でも話してたりしてたんですけど、文面も会話もまともだったので。
まねた (笑)。
「泊まってもいいよ」初めて会った日に宿泊…その日の夜の衝撃的な出来事
——「ハァハァ」が皆無。
ちゅきめろでぃ 日本でも中国でもいいんですけど、戦国武将いるじゃないですか。で、たとえば王騎(おうき)だったら騰(とう)みたいな右腕や腹心もいて。
まねた君はまさにそういうタイプで、私が一生懸命がんばってることをすっごい褒めてくれて、さらに「僕はそういう人についていきたい、すべて捧げます!」みたいなのが出まくってたんですよ。
最初から信頼できたので、初めて会った日は家に泊まってもらって。
——いきなり宿泊。
ちゅきめろでぃ まねた君は東京なのに、わざわざ名古屋まで来てくれて。私が住んでいるのは田舎だったので、名古屋駅からまた遠いんですよ。で、泊まってもいいよって。
といっても、さすがに同じベッドでは寝たくないんで。その部屋は謎にキッチンが広かったんで、「そこで直寝するなら泊まってもらってもいいけど」って。そうしたら「あ、ぜんぜん大丈夫ですわ」って、枕もないガチ直寝でグーグー寝てました。
まねたさんは大きな会社を辞めて、マネージャーになった
——納得できるようで腑に落ちないというか、腑に落ちるようで納得できないというか。まねたさんって、渾身のオッサンですよ。
まねた ほんと、自分でもそう思います(笑)。
ちゅきめろでぃ これ話すと、若い層のファンが減っちゃうかもしれないので伏せてたけど、私はけっこうおじさん好きなほうなので。そもそも、私は恋愛に重きを置かないと決めてるんで。ちゅきめろでぃとしての仕事が大好きだから、そこにすべてを注ぎたいんですよね。
枕もなかったんですけど、その寝てる姿を見て「私のためにここまで……」と(笑)。なんだか覚悟みたいなものが伝わって。実際、その後に仕事を辞めて、東京から名古屋に移ってマネージャーになってくれたわけですし。
——どんなお仕事をしていたのですか。
まねた コピー機の会社にいました。インターネット関連の契約を取ってきては、それを処理するという。仕事は好きだったので、とくに「辞めたくてしかたない」というわけでもなかったんですけど。
——大きい会社?
まねた コピー機のメーカーと言われたら、必ず頭に浮かぶところです。
「一軒家を借りたんです」夫婦でも、恋人でもない2人が同棲生活を始めた経緯
——そこでの仕事よりも、ちゅきめろでぃのマネージャーのほうが勝った。
まねた やっぱり、人柄に惹かれたとしか言いようがないですね。僕って、なにかをやってみても「もうダメだ」とか「しょうがないよね」といって、簡単にあきらめちゃう人間で。
でも彼女は、「推して参る」というか、一度やると決めたらまったくあきらめずに進んでいく。それをずっと続けてきたのが、すごいなと。自分よりはるかに年下なのに、すごくしっかりした考えを持っている人で、人間として本当にできているなと思ったんです。それで、こちらも本気で応援したくなったんですね。
——同棲の経緯は。
ちゅきめろでぃ 2021年4月にリアルで会ったとき、マネージャーの話になって。すぐに仕事を辞めて、名古屋に越してくるわけにもいかないので、「じゃあ、夏に」と約束して。夏になって、まねた君が名古屋に来て、1LDKくらいの部屋を借りて。
それでやってたんですけど、2022年を過ぎてから「もっと仕事に注力しよう」と気合を入れて。そうはいっても、動画撮影とかをやるにしては家がちょっと狭いなと感じて。
あと、生活するにはなにかと不便なところに家があったので、引っ越そうと。だったら大きい家にしようと、名古屋駅に歩いていける距離にある一軒家を借りたんですよ。
「お互い駆け落ちみたいになってて面白かったですね(笑)」
——どれくらいの大きさ?
ちゅきめろでぃ 3階建ての3LDKなんですけど、出張で家を空けることが多かったんですよ。「せっかく一軒家を借りたのに、空けるのはもったいないな」って。それでまねた君に「1階の部屋を使っていいよ。2世帯住宅じゃないけど、そういう住み方でいけるくない?」って言ったら「エッ、いいんすか」って即答でしたね。
——退社、移住、同棲と、小気味よく話が進んでいますけど、まねたさんは家族になにか言われませんでしたか? 45歳で大手を辞めて、「インフルエンサーのマネージャーになる」と名古屋に行ってしまったわけですから。
まねた まあ、勘当です。でも、40なかばだったんでね。親がどうこうっていうのも。
ちゅきめろでぃ 私も母親と大ゲンカして縁を切られた状態になっていたので、ふたり揃って勘当というか。だから、お互い駆け落ちみたいになってて面白かったですね(笑)。テンション上がりましたね、逆に(笑)。
撮影=志水隆/文藝春秋
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(平田 裕介)