佐久間大介・日村勇紀・浮所飛貴、“サモエド”のかわいさにもん絶「本当にぬいぐるみ」
2025年5月18日(日)6時0分 マイナビニュース
アイドルグループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が出演する日本テレビ系バラエティ番組『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜23:30〜)が、17日に放送された。
世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ同番組。今回は、令和のバズり犬・サモエドを2人が深堀りした。
サモエドは真っ白なもふもふの毛並みと、ニコッと笑うような顔が人気の犬種。登場したサモエドの“りんたろう”に、日村は「毛、柔らかいんだね」、佐久間は「人に抱きついてる感じですよ」と早くもそのかわいさにメロメロだ。
サモエドと触れ合えるカフェが人気だと聞き、日村は「サモエドだけのカフェなんてあるの!?」と驚がくの表情。しかもサモエドカフェは現在、全国各地に点在し、予約が殺到しているそう。YouTubeなどのSNSでも人気で、サモエド動画を投稿するチャンネルは総再生回数が数億回を超えているものもあるという。
推しの魅力を教えてくれるキャラクター“おしつじさん”は、サモエド推しの芸能人代表で、佐久間の後輩でもあるACEesの浮所飛貴たちが担当。
2023年放送の日テレ系ドラマ『すきすきワンワン!』で、サモエドの生まれ変わりを演じたことがある浮所に、佐久間は思わず「浮所、サモエドだったの?」と驚く。浮所はドラマの撮影現場でサモエドに一目ぼれし、大ファンになったそうだ。
もう一人の“おしつじさん”は、サモエドを飼いたすぎて恋人との結婚に至った、サモエド“りんたろう”の飼い主・田口さん。“りんたろう”の動画を日常的にSNSにアップしており、動画の総再生回数は3億回超え。「3億回いくのはちょっと信じられないよ」と日村は語るが、浮所も“りんたろう”の動画に毎日癒やされているという。そんな浮所のおすすめ動画を鑑賞し、佐久間と日村はさらにメロメロになってしまう。
真っ白ふわふわ、まるで天使のようなかわいらしさをもつサモエド。そんな、人間を一瞬でとりこにするサモエドの推しポイントとは——
○■ポイント(1)【人を笑顔にするサモエドスマイル】
サモエドは鼻と口が前に出ていて、口の形がU字形になっている。しかも口角が上向きにカールしているため、骨格的に笑顔になりやすいのだ。
人間は笑顔になると幸福度が上がるといわれていて、サモエドスマイルを見て自分も笑うことで、「脳が楽しい! 幸せ!」と認知するのだそう。相手のしぐさや行動を無意識にマネする現象は「ミラー効果」と呼ばれ、佐久間も「これ見て同じ笑顔なれますもんね」と言っていたが、“サモエドスマイル”を見ることで人間も自然と笑顔になれるという。
これに対し、日村はサモエドスマイルに“ヒムエドスマイル”で対抗。記念写真を撮影しようとシャッターチャンスを狙う佐久間の手も止まらない。
○■ポイント(2)【実は超大変! サモエドとの暮らし】
サモエドはロシアのシベリア原産のため、暑さに弱く、寒いのが大好き。部屋は常に20℃以下に保たなければならないという。そのため田口さんは、冬には部屋でダウンコートを羽織って生活しているそうだ。
さらに、もともとサモエドはソリを引いていた犬であることから、必要な運動量は、散歩1日10kmにも及ぶ。中には14年間で地球2周半分となる約10万km散歩した飼い主もいるそうで、佐久間と日村は「やっばいね!」「まじっすか!?」と衝撃。普通でも1日10kmという距離に、実はウオーキングが趣味だという日村も「でも10kmは多い!」と驚がくしていた。
そして一番大変なのが、毎日かかる食費。その金額は、1カ月およそ5万円にも及ぶ。サモエドは大型犬で食べる量も多く、肉や野菜なども食べるため、人間1人分程度の食費が毎月かかるそう。サモエドの実態に2人は驚きを隠せない。
○■ポイント(3)【「見てしまったら終わる」サモエドの赤ちゃん】
サモエドのかわいさを存分に体感できた2人に、浮所は「『一度見てしまったら終わる』ともいわれているサモエドがいるんですけど、何だかわかりますか?」と話を振る。ネットで「サモエド」スペースで検索しようとすると、「見てはいけない」という検索候補が上がることもあるのだという。
佐久間が「怖いな! ホラーなの?」と恐れるその正体は、サモエドの赤ちゃん。あまりのかわいさに、一目見たら連れて帰ってしまいたくなることから、「見てはいけない」という言葉が使われている。
スタジオには浮所も登場し、3人はサモエドの赤ちゃんと対面。佐久間が「いやほんとに! 本当にぬいぐるみ(みたい)」と思わず口にするほどかわいい赤ちゃんサモエドに、3人はもん絶する。佐久間も日村も頬が緩みっぱなしで「かわいい!」と連呼が止まらなかった。
この模様は、TVerで地上波未公開シーンを含め配信中。次回24日の放送は、「平成女児カルチャー」を深掘りする。
【編集部MEMO】
『サクサクヒムヒム』では特番時代から、「おぱんちゅうさぎ」「ストリートファイター6」「和山やま」「麻辣湯」「マネスキン」「パンどろぼう」「アオアシ」「ラーメン二郎」を深堀りしている。
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