島田珠代、ギャグが下品すぎてコラボ商品パッケージ不採用「ファンは願い続けてほしい」
2025年5月20日(火)14時18分 マイナビニュース
「プリングルズ“よしもとカレー味”商品発表会」が20日、東京・渋谷よしもと漫才劇場で行われ、吉本新喜劇の間寛平、酒井藍、アキ、島田珠代、MCとしてニューヨークの屋敷裕政と嶋佐和也が登場した。
○「これでご飯いけるよ。もうカレーやん」
「プリングルズ よしもとカレー味」は、吉本興業東京本部の社員食堂の人気No.1メニュー「よしもとカレー」とコラボして開発したフレーバー。泉州たまねぎを使い、スパイシーでありながらコクとまろやかさが引き出され、多くの芸人から愛されている味を、吉本興業監修のもとで再現したもので、登壇した芸人たちは「これでご飯いけるよ。もうカレーやん!」(珠代)と太鼓判を押した。
パッケージは、吉本新喜劇座員のギャグ14個がふんだんに散りばめられたデザイン。寛平が「おいし〜の(かい〜の)」、酒井が「わたし人間ですねん!」、アキが「いぃよぉ〜」とそれぞれギャグを実演していくが、珠代のギャグはパッケージに採用されなかった。
その理由は、本人いわく「どれもこれも下品でダメだった」とのことで、屋敷は「懸命な判断やったと思います」と理解。それでも、「じゃあ何で(今日)私を呼んだの!?」と納得のいかない珠代は「(第2弾が出たら)入るかもしれない。珠代ファンは願い続けてほしい」と望みをつないだ。
それを応援しようと、寛平が「珠代、他に(ギャグ)ないんか?」と振ってみると、お尻を突き出して「どうもどうも、珠代のプリングルズです!」とかまし、全員から「ダメだダメだ」と不合格。それでも寛平が「なんかあったやん!」と促すと、「プリンプリンプリン〜」と胸を揺らしはじめ、周囲に全力で阻止されていた。
○「利きプリングルズ」で嶋佐にムチャブリ
珠代はその後も大暴れで、嶋佐が4つの味で「利きプリングルズ」に挑戦すると、カレー味とサワークリームオニオン味を合わせて5枚食べさせ、「割合を当ててほしい」とムチャブリ。嶋佐が「カレーが強いな」と言った瞬間に、間髪入れず「ブー!」と不正解判定し、嶋佐は「俺の中でまだシンキングタイムなのに!」「これプリハラっすよ!」と訴えた。
「いらんことしてすいませんでした」(珠代)、「目隠ししてる間に、俺ボコボコにされた?」(嶋佐)という2人のコンビネーションを、屋敷は「とんでもない相性や」「2人でYouTubeチャンネルやってほしい」と、すっかりお気に入りの様子だった。