荻野目洋子 小学生時代に好きで最近また見直しているアニメ明かす「したたかに生きていく感じが深い」
2025年5月20日(火)20時59分 スポーツニッポン
歌手の荻野目洋子(56)が19日放送のニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月〜金曜後1・00)に生出演。子供の頃から好きなアニメを明かした。
荻野目は、自身のことを「一休さん世代」と語り、「小学生の時色んなアニメを見ていましたけど、最近大人になってから『一休さん』をもう一回見たいなと思って、有料チャンネルで見ています」と明かした。
また「今見ると、子供の時は一休さんってただ性格の良い子供だったのかなと思っていたんですけど、それだけじゃない。したたかで、世の中の政治とかに負けず、したたかに生きていく感じが、これまた深いなと思って勉強になりました。染みるんですよ」と語り、「終わるたびに、いや〜さすが!ってすっきりする」とした。
「一休さん」のアニメの中の出来事は「仕事とかやっていても、思ったようにいかないことって一杯あるじゃないですか。どんなお仕事でも。だから、どんな人にも当てはまるんじゃないかなあって思いながら、深いなあって」と力説していた。
アニメ「一休さん」は、75年10月から82年6月まで、NETテレビとテレビ朝日で放送された人気アニメ。一休が身の回りで起こる色々な問題や事件をとんちを使って解決していく物語。