俵万智さん 「サラダ記念日」の有名短歌の裏側暴露に共演者驚き「元は唐揚げだったんです...すみません」

2025年5月21日(水)12時51分 スポーツニッポン

 歌人の俵万智さん(62)が20日深夜放送のテレビ朝日「夫が寝たあとに」(火曜深夜0・15)にゲスト出演。自身の代表作「サラダ記念日」の短歌の裏側を明かした。

 1987年に発売された歌集「サラダ記念日」は累計発行部数287万部のベストセラーとなり、「『この味が いいねと』君が 言ったから 七月六日は サラダ記念日」という短歌が話題を呼んだ。

 俵さんは番組内で子育ての短歌を作るコツとして、「子供の言葉を生け捕りにする。子供って言葉そのものが詩みたいになっているので、これは一つの方法。子供の言葉は刺身で出せるんですよ」と表現。

 さらに「恋の歌とかもつくるけど、恋愛の歌は刺身では出せない。もうちょっと盛り付けに凝ったりそれなりの器を用意したり、ソースをかけたりしないと人様に見せられるものにはなかなかならない」と恋愛の短歌について語り、「サラダ記念日の歌、あれも元は(サラダが)唐揚げだったんです。でも唐揚げじゃ…っていろいろ経て」と暴露。続けて「7月でもなければ6日でもなかったんですけど。すみません」と両手を合わせながら告白した。

 これにMCの藤本美貴横澤夏子は「え〜!凄い!」「そうなんだ?!」と驚きの声を上げていた。

スポーツニッポン

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