ひろゆき氏、農水大臣の辞任に「他の人がやって変えられる?」河野太郎氏「やりようはいくらでもある」
2025年5月21日（水）21時45分 スポーツニッポン
実業家・西村博之（ひろゆき）氏（48）が21日にABEMA「Abema Prime（アベプラ）」（月〜金曜後9・00）に生出演。自民党の河野太郎前デジタル相（62）に、農水大臣の交代について質問する場面があった。
この日、江藤拓農水大臣が米をめぐる不適切発言の責任を取り、辞表を提出した。そして自民党の小泉進次郎衆院議員が新たに大臣に就任し、記者会見に臨んだ。
番組でこの話題を取り上げたが、ひろゆき氏は「他の人がやって変えられるのかっていうと、かなり難しい気がするんですけど」と質問。これに、河野氏は「やりようはいくらでもあると思います。“備蓄米を出す”って言っても下がらなかった以上、やり方を変えようと。総理としては進次郎さんに賭けようという」と返した。
また「かつての米の値段はたしかに少し低すぎて、あれでは農家が儲からなくて。ただ今の値段は高すぎるので、この値段で行こうというコンセンサスを作って。そこより少し低いところに備蓄米を指値で売り続けると。そういうことぐらいをやらないとダメなのではないかな」と語っていた。
