松本明子の恩人 10代の頃に共同生活、元祖バラドルへと導いた大物男性タレントとは

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　タレントの松本明子（59）が23日、ニッポン放送「ビビる大木のオールナイトニッポンGOLD〜ワタナベエンタ大集合SP〜」に出演。“恩人”について語る場面があった。

　同番組はワタナベエンターテインメント25周年を記念した特別番組。パーソナリティーはビビる大木、アシスタントは松本明子、柏木由紀が務め、同事務所の所属タレントたちが出演した。

　芸能生活で感謝したい人を尋ねられた松本。「やっぱり中山秀征さん」と後輩の名を挙げた。同事務所にはかつて地方出身のタレントが高校を卒業するまで共同で生活する寮があり、松本が17歳、中山が16歳の頃から入寮していたと明かした。

　17歳でアイドル歌手としてデビューした松本は当時、鳴かず飛ばずだったと回顧。それを見ていた中山が歌手班からバラエティー班への転向を勧めてくれたと告白した。これに大木は「まさに明子さんが、バラドルの先駆けですもんね」と語った。