「誰よりも早く…」イケメン芸人、まさかの敗退でみせた“負け顔”と“捨てゼリフ”にスタジオ大爆笑「爪痕残した」

2025年5月25日(日)20時0分 ABEMA TIMES

 ある意味芸人らしい、見事な負け顔と捨て台詞だった。各界から集結した総勢16名の豪華芸能人らが、“芸能界一のポーカー最強王者”の座を競い合うABEMAオリジナルのポーカートーナメント「小籔千豊presents 芸能人最強決定戦 POKER SONIC」の初回が5月24日に放送。この大会最初の脱落者は、最後まで“らしさ全開”のリアクションを貫いて去っていった。

【映像】スタジオ大爆笑! はんにゃ.金田の”捨てゼリフ”

 注目のシーンでは、ここまで積極的にゲームに参加し、じわじわとチップを減らし続けていたはんにゃ.の金田がクラブの「K」「10」の好カードを引き、1.6Kのチップ上乗せ(レイズ)アクションを選択する。これに呼応したのは、この予選で何度も金田に立ちはだかった俳優の本郷奏多。クラブの「A」ダイヤの「K」という強力な手で、5.2Kのさらなる上乗せ(スリーベット)を敢行すると、ここで金田は手持ちのチップを全ベットするオールインで勝負に出た。

 これには別室で見守っていた他の参加者たちも「金田さん早いって!」と大慌て。この時点で金田の勝率は32%となっており、負ければ予選敗退に。参加者からは「飛ばないでほしい」という声が相次ぎ、ここまで一番目立っていた金田の勝利を祈るばかりだ。

 金田が勝利するには「10」のカードを引き当てることが求められるが、フロップでオープンされたカードはスペードの「K」と、ハートの「9」「7」。この時点金田の勝率は23%まで下がってしまう。すでに焦りの色が見え始めている金田の表情。4枚目のカードはクラブの「9」で追い込まれると、最終5枚目のカードもクラブの「6」で万事休す。金田はここで敗退となった。

 これまで幾度もポーカーらしからぬ“表情”を見せてしまうことで奇しくも番組の盛り上げに一役買ってしまっていた金田。ここでも呆然の表情で静かに立ち上がると、「緊張したなぁ…奏多くんに最初(チップを多く)取られて緊張しちゃったな。そっから全然上手くいかなかった」と絞るように話すと、「楽しかったです。お疲れさまでした。ちょっと買い物行ってきます」と、遠い目をしながら捨て台詞を残し、テーブルを去っていった。

 この結末に平成ノブシコブシ吉村は「一番最初に座ってた方ですよ。誰よりも早く座ってたのに」と同情を禁じ得ない様子。また敗因について「金田の性格が出ちゃいましたね、途中流れを引き込んだんですけど、流れを作る前に勝負しちゃう悪い癖が」と指摘し、視聴者からも「もう脱落?」「盛り上げてたよ」「捨て台詞ワロタ」「金田は爪痕残して消えた」とコメントされていた。

◆小籔千豊presents 芸能人最強決定戦 POKER SONIC 各界から集結した総勢16名の豪華芸能人らが、“芸能界一のポーカー最強王者”の座を競い合う「ABEMA」オリジナルのポーカートーナメント。8名ずつの2卓に分かれて戦う予選、各卓の上位4名が進出するファイナルステージで構成されている。

(ABEMA/「小籔千豊presents 芸能人最強決定戦 POKER SONIC」より)

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