山崎貴監督 故郷・長野でも“令和のコメ騒動”実感「お米が手に入らないって。周り田んぼだらけなのに...」

2025年5月25日(日)22時4分 スポーツニッポン

 アカデミー視覚効果賞を受賞した映画「ゴジラ−1.0」などで知られる山崎貴監督(60)が25日、テレビ朝日系「有働Times」(日曜後9・56)にコメンテーターとして生出演し、コメ不足と価格高騰を実感した出来事を告白した。

 番組では、高止まりを見せているコメ価格と政府の対応について特集。小泉進次郎農水相は、政府備蓄米の放出で、高止まりしているコメ価格を6月上旬には5キロ当たり2000円台へ下落させることを目指すとしている。24日には北海道で小売業者や米作農家と会談し、それぞれの事情を聞いた。また、3500円で販売予定のコメと、6月に2000円台で販売されるコメの価格差に悩む小売店の声も紹介した。

 山崎監督は長野県出身。実家に帰ったところ、思わぬ事態に直面したという。「この前、実家に帰ったんですけど、お米が手に入らないって言われて。長野でも、周り田んぼだらけなのに…」。農業が盛んでコメの名産地としても知られる長野でも、コメ不足が深刻な様子だ。

 その状況を知った山崎監督は、ネットでコメを購入したという。「お米が手に入らないと言うので、すぐネットで買ったら、高かったんですけど。ネットでは買えたんですけど、長野県でコメ買えないんだって、ちょっとパニックな感じでした」。驚きつつも、「早く解消してもらいたい」と願いを口にした。

スポーツニッポン

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