何度だって、最高を更新する──HelloYouth彩木美沙 「この子、気になる」存在でいるために

写真を拡大

　アイドルグループ「HelloYouth」（ハローユース）の彩木美沙が、7月26日に地元・福岡のライブハウスDRUMLOGOSで行われる7周年記念ライブに向け、メールインタビューに応じた。結成7周年という節目を迎えるこの夏に見据えるステージ、そして“HelloYouthらしさ”とは何か。ライブへの情熱と、自身の個性にかける想いをまっすぐに語った。（「推し面」取材班）

　2025年夏、HelloYouthは結成7周年を迎える。8人体制での春ツアーを成功させるなど、すでに多くのステージを重ねてきた彼女たちは、いよいよ次なる節目へと走り出す。そのタイミングで改めて“HelloYouthらしさ”を尋ねたとき、彩木の口から返ってきたのは、迷いのない言葉だった。

　「HelloYouthはとにかく熱量がすごいと言っていただけることが多いので、いつでもどんなことでも全力で青春できるグループだと思っています！」

　その熱は、ライブでのパフォーマンスにこそ如実に表れる。勢いと気迫。たとえ何度目のステージでも、決して慣れに甘んじることはない。彼女は言う。「ライブでの熱さだったり、勢いだったりは他のグループさんに負けないぞ！と言う気持ちでいつもパフォーマンスしています！」

　この夏、彼女が特に楽しみにしているのは野外ライブだ。「私は外のライブが特に好きで、自然の中で歌うと、気持ちも解き放たれる気がするんです。今一緒に時間を過ごしてくれているみんなや、これから出会うみんなと、毎回“最高”を更新していけるようなライブをしていきたいです」

　ステージで輝くため、自身の存在感も磨き続けている。「8人って、比較的多い人数だと思うんです。だからこそ、『この子、気になるな』って思ってもらえるように、自分らしさをもっと磨いて全力でぶつけていきたいです！」

　そして迎える、7月26日の7周年ライブ。彩木にとって、それは単なる記念日ではない。「周年ライブは、応援してくれるみんなにたくさんのお礼を伝えられる特別な日。『楽しかった』だけじゃなくて、『これからも応援したい』って思ってもらえるような、さらにその先の何かを感じてもらえるライブにしたいです」

　今年も「最高」を更新する夏がやってくる。