【山本由伸と一問一答】“羽虫”大量発生も「我慢」前日の大谷ライブBPは「見てて楽しかった」
2025年5月27日(火)11時8分 スポーツニッポン
◇インターリーグ ドジャース7—2ガーディアンズ(2025年5月26日 クリーブランド)
ドジャースの山本由伸投手(26)が26日(日本時間27日)、敵地でのガーディアンズ戦に先発し、6回3安打2失点、7奪三振で6勝目。チームの連敗ストップに貢献した。試合後の主な一問一答は以下の通り。
——前回登板から今日までの過ごし方は。
「毎週、毎週、気持ちを切り替えて、前回のピッチングを持ち込むことなく、毎週やってるので新しい試合に挑むということで、新たな気持ちでマウンドに上がりました」
——捕手スミスとのゲームプランは。
「いつも通り打者を見て、試合の中でもちろん変更もありますけど、いつも通りの話し合いをしていつも通り試合に入っていけました」
——スプリットが配球で多かったように感じたが。
「打者に合った配球をしただけというか、特に意識して増やしたわけではないです」
——3回のバント処理は。
「本当は三塁でアウトを狙っていたんですけど、ちょうど良いところにバントを決められてしまったのでとりあえずアウト1つ取れるように頑張りました」
——激しい動きで投球バランスが崩れることもある。
「心拍数も凄く上がりますし、その後、落ち着いて投げることは意識しました」
——前回110球を投げて、中5日で今日の登板となったが、終盤でも球速が落ちていなかった。
「しっかり5日間の中で体調も試合で投げるとこまで持ってこれていますし、練習もしっかりできていますし、いい5日間を過ごして毎週試合に挑めてるかなと思います」
——リカバリー、トレーニングどれを大事にしているのか。
「やっぱ投球の強さだったりは試合の翌日から試合に近づくにつれて少しずつ体も回復して強く投げていけるんですけど、トレーニングは毎日、基本同じようなトレーニングなので、その中で自然と疲れが取れていって試合に向けてどんどん調子も上がっていきます」
——試合中は虫がかなり飛んでいた。
「虫嫌いだなと思いました」
——虫の対策は。
「何もなく…。“虫除けも効かない”って言ってたので我慢しました」
——投げてる時も虫は来たのか。
「来ましたよ。子供の頃は好きだったんですけど…」
—過去に虫が大量発生した中での登板経験は。
「たまにありましたけど、仙台とか。何度か数えるぐらいの経験です」
——チームは故障者多くかかる期待が大きい。その中で2戦連続で好投した。
「いい投球ができたのは凄くうれしく思いますし、いつも助けてもらうことも多いので、少しでもチームの一員として貢献できてるのはうれしく感じます」
——大谷が19号先頭打者アーチで援護した。
「本当に心強いです」
——前日の大谷のライブBPはどう感じたか。
「見てて凄く楽しかったです」