なかやまきんに君「短パン、タンクトップで25年やって...」藍野大で式典出席
2025年5月25日(日)17時44分 スポーツニッポン
お笑いタレント、なかやまきんに君が25日、藍野大(大阪府茨木市)の施設完成披露会にスペシャルゲストとして出席した。「すばらしい最高のトレーニングマシンがそろっている。ここで学びたかった」と語り、オープンキャンパスで集まった300人の中高生、保護者に「ヤーッ。パワー」とエールを送った。
藍野大の医療保健学部に今年新設された健康科学科。新施設としてフィットネスラボが完成し、“藍野大学”とネームの入ったタンクトップに身を包んだきんに君は披露式典に出席した。最新のトレーニングマシンや計測機器、ダンスやピラティスに使えるスタジオフロアなど、実践教育のための施設に「すばらしい」を連発。「天井も高いし明るいし。ドアを開けた途端、ムキムキ…でなく、ワクワク、ドキドキしました」と場をなごませた。
きんに君は式典後のトークショーで「筋トレを始めたキッカケは?」との客席からの質問に「高校3年でバスケットボール部を引退して、運動不足になりたくなかったんで、隣町の古いジムに通い始めてから」と説明。また、ダイエット法を聞かれ「無駄な体脂肪を減らして、筋肉をつけること」と全く笑いを交えずマジメに答え、逆に笑いを誘った。
また、最近増えてきた筋肉芸人たちについては「若い人がたくさん出てきてるのはうれしいこと。ライバル?ボクは短パン、タンクトップで25年やってきてるんで」と自信をのぞかせた。