覚醒した若き五条悟の演出が圧巻!「呪術廻戦」強さも美しさも圧倒的すぎる奥義「虚式『むらさき』」が神々しい
2025年5月28日(水)21時30分 ABEMA TIMES

のちに最強の呪術師となる五条悟(CV:中村悠一)がついに覚醒した瞬間——。アニメ「呪術廻戦」第28話で、五条が奥義「虚式『茈(むらさき)』」を繰り出すシーンは、圧倒的な強さと同時に、その美しさにも息を呑むはずだ。
【動画】五条悟の虚式「むらさき」発動の瞬間(16分20秒ごろ〜)
アニメ「呪術廻戦」のエピソード「懐玉・玉折」では、のちに最強の呪術師となる五条の呪術高専時代を描いている。五条は、“術師殺し”の異名を持つ伏黒甚爾(CV:子安武人)と熾烈な戦いを繰り広げていた。甚爾の類まれな身体能力に、さすがの五条も追い詰められて、致命傷を負わされた。
敗北したと思われた五条だったが、死に際で反転術式を体得して、なんと復活。その後、再び甚爾の前に現れた。五条は、“呪力の核心”に触れたことで、さらなる高みにたどり着いたようだ。どこかハイな状態のまま甚爾と再戦して、五条家の中でも一部にしか知られていない奥義「虚式『茈』」を発動した。
優雅なピアノの調べをバックに、光がきらめく空中をただよう五条。赤い雫と青い雫が混ざり合うイメージの後、あたりは紫色の光と静寂に包まれた——。激闘の最中とは信じられないほどの美しい演出に、ネット上で「神々しさが凄い」「マジで鳥肌」「音楽も絵も動きも最高でした……」「いやまじ映画かよ……ずっ……とすごかった」と絶賛の声が続出した。
現在一挙配信中のアニメ「呪術廻戦」は、シリーズ累計発行部数1億部(デジタル版含む)を超える芥見下々氏の大ヒット漫画が原作。呪いの王“両面宿儺”と肉体を共有することになった虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)が、対呪い専門機関「東京都立呪術高等専門学校」に編入するところから始まる物語だ。2023年に放送されたテレビアニメ第2期の続編にあたる「死滅回游」が現在制作中。また、2025年5月30日には「劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折」が公開されるほか、同年8月より「舞台『呪術廻戦』-懐玉・玉折-」が上演スタートすることも決定している。さらにスマホ向けゲーム「呪術廻戦 ファントムパレード」では、リリース1.5周年を記念したイベントが開催中だ。
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会