綾瀬はるか、オタ活を楽しむ主人公役で歌&ダンス 2カ月前から練習「楽しかった」
2025年5月28日(水)12時22分 マイナビニュース
女優の綾瀬はるかが28日、東京・渋谷のNHKで行われた土曜ドラマ『ひとりでしにたい』(6月21日スタート、毎週土曜22:00〜)の取材会に出席した。
カレー沢薫氏の笑って読める終活ギャグマンガ『ひとりでしにたい』を、大森美香氏の脚本で、綾瀬はるかを主演に迎えてドラマ化。よりよく生きて、よりよく死ぬための準備…とは? 人類普遍かつ永遠のテーマを突き詰めた社会派終活コメディで、綾瀬が未婚で一人暮らしをしている主人公・山口鳴海を演じる。
出演を決めた思いを聞かれ、綾瀬は「漫画を読んでいて、すごく共感できることが多いというところと、誰しも死に向かっていくというところで不安になるという部分も勉強になることが多くて、主人公の鳴海がオタ活していてキラキラしていたかと思えば鬼の形相になって、常に顔が変わって奮闘しているところが魅力的だなと。脚本もいただいて演じてみたいなと思いました」と語った。
オタ活をしている鳴海が歌って踊るシーンも登場。「ダンス経験はそんなにない」という綾瀬は、2カ月前から練習したそうで、「曲もキャッチーで覚えやすかったので、練習からすごく楽しかったです。盛り上がってやっていました」と話した。
途中から鳴海が3人になってそれぞれ踊る場面も。綾瀬は「右の人がすごく面白い動きをする。『自由に動いていいですよ』って言われた子が右なんですけど、すっごい楽しそうだなと思って。ダンスになってないけどオリジナリティがあって、右の子に注目です」と笑顔で語っていた。