綾瀬はるか、子供の頃の憧れの存在明かす「違う世界の人みたいと思って」
2025年5月28日(水)14時56分 マイナビニュース
女優の綾瀬はるかが28日、東京・渋谷のNHKで行われた土曜ドラマ『ひとりでしにたい』(6月21日スタート、毎週土曜22:00〜)の取材会に出席した。
カレー沢薫氏の笑って読める終活ギャグマンガ『ひとりでしにたい』を、大森美香氏の脚本で、綾瀬はるかを主演に迎えてドラマ化。よりよく生きて、よりよく死ぬための準備…とは? 人類普遍かつ永遠のテーマを突き詰めた社会派終活コメディで、綾瀬が未婚で一人暮らしをしている主人公・山口鳴海を演じる。
出演を決めた思いを聞かれ、綾瀬は「漫画を読んでいて、すごく共感できることが多いというところと、誰しも死に向かっていくというところで不安になるという部分も勉強になることが多くて、主人公の鳴海がオタ活していてキラキラしていたかと思えば鬼の形相になって、常に顔が変わって奮闘しているところが魅力的だなと。脚本もいただいて演じてみたいなと思いました」と語った。
演じる鳴海は、キャリアウーマンの伯母に憧れていたという役どころ。綾瀬は、子供の頃に憧れてい存在を聞かれると、鳴海同様に「伯母さん」だと言い、「実家に遊びに来てくれるたびに、国際線のCAさんだったので、“カツカツ”(ヒールの音)みたいな感じで。私は市内だけど田舎の方だったので、違う世界の人みたいと思って」と答えた。
CAへの憧れについては「それはあんまりなくて」とのこと。「都会の人というか、世界を股にかけているんだなという感じで見ていました」と振り返った。