綾瀬はるか、理想の最期を語る「アハハって笑っていたら最高」 終活コメディ出演で「人生を楽しもう」と改めて意識

2025年5月28日(水)11時18分 マイナビニュース


女優の綾瀬はるかが28日、東京・渋谷のNHKで行われた土曜ドラマ『ひとりでしにたい』(6月21日スタート、毎週土曜22:00〜)の取材会に出席した。
カレー沢薫氏の笑って読める終活ギャグマンガ『ひとりでしにたい』を、大森美香氏の脚本で、綾瀬はるかを主演に迎えてドラマ化。よりよく生きて、よりよく死ぬための準備…とは? 人類普遍かつ永遠のテーマを突き詰めた社会派終活コメディで、綾瀬が未婚・子なしの一人暮らしをしている主人公・山口鳴海を演じる。
出演を決めた思いを聞かれ、綾瀬は「漫画を読んでいて、すごく共感できることが多いというところと、誰しも死に向かっていくというところで不安になるという部分も勉強になることが多くて、主人公の鳴海がオタ活していてキラキラしていたかと思えば鬼の形相になって、常に顔が変わって奮闘しているところが魅力的だなと。脚本もいただいて演じてみたいなと思いました」と説明。
演じる鳴海への共感について「30代後半の女性の不安になる心情だったり、自分はこう思っているけど世間はそうじゃないだなということを悩み出す、鳴海みたいな気持ちになったことがすごくあるなと思って」と語った。
本作に参加したことで自身の人生についてどのように考えたのか。「死を考えることによって、それを受け入れていくことによって、1人でよりよく人生を生きていこう、せっかく生まれてきて、この人生をまず楽しもう、ちゃんと生きようと。私も鳴海みたいにもっと楽しもうと背中を押されるドラマになったな思います」と述べ、理想の最期について「『あ〜楽しかった! アハハ』って笑っていたら最高ですよね。笑っていたらいいなと思います」と笑顔で話した。

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