OCTPATH、新曲はケツメイシ節全開の夏歌!歌唱中もファンを「めちゃ見ることができる」わけとは
2025年5月28日(水)20時0分 スポーツニッポン
【ききみみ音楽ハンター/OCTPATH(1)】デビュー4年目に突入した8人組ボーイズグループ「OCTPATH(オクトパス)」が28日、7thシングル「また夏に帰ろう」をリリースした。メンバーの古瀬直輝(26)と海帆(26)がこのほど、地元・大阪でスポニチの取材に応じ、同作や2人の素顔などを熱くトーク。3回にわたり届ける。第1回は新曲やライブ、開催中の大阪・関西万博について聞いた。
意外にも2人での大阪キャンペーンは初。「落ち着きますねえ」と地元の空気にすっかりリラックスした表情をみせ、インタビューがスタートした。
新曲はさわやかなサマー・チューン。ケツメイシのRYOJIが提供した曲だけあって、年上世代にもどこか懐かしく耳なじみがいい。「デモを聴いた瞬間、ケツメイシさん節(ぶし)がバシバシ出ていて興奮しました。小学生のころ、家族で海に行ってバーベキューした夏の思い出がよみがえった」と海帆。古瀬も「ミドルテンポなので歌詞一つ一つをかみしめて歌える。振り付けも内容に合ってて、歌と踊りで2度歌詞を楽しめる感じです」と愛着を語った。
発売前からイベントでパフォーマンスを披露し、振り付けをまねるTHme(OCTPATHのファンネーム)も続出。「この曲はダンス中も余裕があるので、踊るTHmeをめちゃ見ることができます(笑い)。すごい目が合う!ぜひ覚えて楽しんでほしい。そして、それぞれの夏の記憶を呼び起こす曲になれば」(古瀬)と期待した。
6月12日の横浜公演を皮切りに、全国3都市でライブも行う。アラカルトと題されたショーケースで「ソロコーナーもあり、全く違う8個の料理を提供する、まさにアラカルトのような内容を準備しています」と古瀬は説明。「ソロコーナーは個々が全部セルフプロデュースしていて、お互いのパフォーマンスもすごい楽しみ。3年間の集大成を見せます」と自信を見せた。
大阪では万博が開催中。世界を目指すOCTPTHにとっても、地元出身の2人にとっても、刺激的な場所だ。初日に1万人の第九にも参加した古瀬は「大阪でいろんな国の方々と交流できることに感動しました。その国のことを現地の人の言葉で知れたり学びがたくさんあったので、メンバー全員に行ってほしい。視野が本当に広がり広がりました」と感激。海帆も「行きたい!そしてメンバーで出演もしたいです」と、会場でのパフォーマンスへの野望も膨らませていた。
次回は、海帆のミステリアスな?素顔に迫る。