電撃再婚の梅宮アンナ 真剣交際の決め手は「世界が似ているところ」 夫・世継氏も過去に...
2025年5月28日(水)15時32分 スポーツニッポン
昨年8月に乳がんを公表し闘病中のタレントの梅宮アンナ(52)が28日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月〜金曜前9・50)にVTR出演。新郎とのなれそめを披露した。
梅宮は27日にアートディレクターの世継恭規(よつぎ・やすのり)さん(59)と再婚したことを自身のインスタグラムで発表。今月23日に婚姻届を提出しており、知人は「出会って10日ほどで再婚を決めたそうです」と明かした。
番組では26日に独占取材。今月14日に出会い、23日には入籍するスピード婚だったと説明した。
「会って2回目に“結婚を前提に付き合ってください”っていう風に言ってくれて」とまさかの展開に。「えー?!と思って」最初は驚いたものの「うれしくて。うれしいって言った」と受け入れたという。
結婚をイメージしていたかと質問されると「うちの母は昔から“早く再婚しなさい、早く結婚しなさい”って私の顔を見る度にずっと言い続けてた」と回想。しかし乳がんをわずらい、再婚を諦めていたと言う梅宮は、母に「そんな人いないよ。それが現実だと思うよ」と伝えていたと振り返った。
「“そんなことない”って母はずっと言ってくれてて“どこかにいる”って」励まし続けてくれていたとするも「年齢もそんなに若くないし、50過ぎるとどこか必ずがガタが来ることの方が多い。今、本当に健康体で出会って、仮に結婚したとしてもいつどうなるかわからない。心の準備がないのも嫌だと思っていた」と自身の病気がネックに。「相手が凄い健康だったらプレッシャーを感じる」と本音をこぼした。
しかし、共通の友人から世継氏は過去に脳梗塞を発症し、現在も後遺症で体にしびれが残っており、梅宮と同じく闘病生活を送っていたと知らされた梅宮。「同じ感じでスローな感じ」と実際に会ってみて、似た境遇に心を通わせることもあったという。
「“今度病院いつ?”とか“どんな薬飲んでるの?”って言って、薬が同じだったりしたんです」と苦笑い。「世界が似ているところ」が真剣交際を始める大きな要因になったと締めくくった。