星野源「ファンにならない理由がない」 好きになった球団は? 特別仕様のユニホームもらい大興奮
2025年5月28日(水)18時54分 スポーツニッポン
シンガー・ソングライターで俳優の星野源(44)が27日深夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」(火曜深夜1・00)に出演。“推し”球団について語った。
「念願のエスコンフィールドに行けたんです」とうれしそうに切り出した星野。エスコンフィールドは、北海道北広島市Fビレッジにある球場で、プロ野球の球団・日本ハムの本拠だ。
「なぜエスコンに行けたかと言いますと、僕が、野球に興味があってっていう話をした回があった。そしたら、番組に手紙が来まして、その方が“北海道にお越しの際はぜひ”ということで招いてくださった」という。
エスコンフィールドのことを「ずっと注目してた」と言い「もちろん野球に興味が出て、いろいろ見だすもっと前から、それこそ6年前のツアーのとこから日本ハムのことを凄い考えるようになって」とそのきっかけを語り始めた。
「初めての会場に行く時は客席まで全部見る。歩いて行って一番遠いとこの一番見にくい席とか…どんなふうに舞台が見えるか」チェックするという星野は、6年前のツアー中にも札幌ドーム会場内を「練り歩いた」と回想。芝の上に設置された座席に差し掛かったところで「上にかぶさってるモノを鑑みても、凄い(地面が)硬いなと思った。この硬い中で野球やるのって凄い大変なんだろうな」と感じたとして「(そこから)日本ハムファイターズへの思いが始まって」と声を踊らせた。
「札幌ドームを拠点とするところから、新しい北広島のエスコンフィールドに場所を移すみたいなニュースもずっと見てた」として「あんまりこのタイプ僕だけだと思うんですけど」と恥じらいながらも球場への思い入れを語った。
「それで、日本ハムファイターズの方からご連絡いただいて、北海道の札幌に行く日の数日前に行って。ちゃんとしっかりお金を払わせていただいて、宿泊しつつ試合を観戦させていただいた」「本当に素晴らしい球場で楽しくて楽しくて…フードコートがこんなに?!みたいな。全部の廊下から試合が見れますね?!みたいな」と終始大興奮だったと振り返った。
記念に、日本ハムのユニホームを手渡されたという星野は、その背番号を見て驚き。「どの選手の番号かなって思ったら“GEN”って書いてあったんです、背番号6だったんです。肩のところ見たら“Mad Hope”って刺繍が入ってて、超かっこいいの。これはファンにならない理由がない」とスタッフの粋な計らいに興奮冷めやらぬ様子。「前の放送でまだ推しの球団とかないんですけどって言ったんですけど…これは囲い込まれている?」とまんざらでもない様子だった。