永尾柚乃、スティッチに英語でインタビュー『リロ&スティッチ』特別映像
2025年5月29日(木)7時30分 シネマカフェ
『リロ&スティッチ』(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
日本に先駆け、主だった国と地域で5月23日より公開された本作は、全米でメモリアルデー含むオープニング4日間で興行収入1億8,300万ドル(※日本円で約259億円)でNo.1スタートを記録。
この数字は全米で『美女と野獣』(週末3日間:1億7,400万ドル)や『アラジン』(週末3日間:9,100万ドル)などを抜き、さらに4日間のメモリアルデー史上、歴代NO.1の興行収入を記録する快挙となっている。
そんな本作で、スティッチと奇跡の出会いを果たす、いつもひとりぼっちの少女・リロ役の日本版声優である永尾柚乃が全編英語でインタビューに挑戦した。
先日、リロの姉・ナニ役日本版声優である「ME:I」のMOMONAにサプライズでインタビューを行った永尾。その立派な記者ぶりに、「かわいいやりとりで心があたたまる…」「柚乃ちゃんは人生何周目なの」と大絶賛のコメントで溢れた。
今回はスティッチへのインタビューに挑戦。緊張の面持ちで永尾が挨拶すると、スティッチがキラキラと目を輝かせ、手を振りながら大興奮の様子で「こんにちは柚乃!インタビューありがとう」と挨拶を返した。
「わたしのオハナ<家族>になってくれますか?」と聞くと、すかさず喜ぶ様子で「柚乃!オハナ!」と応え、「嬉しい!」「スティッチも嬉しい!」と互いに喜び合った。
日本に先駆けて公開された全米で大ヒットを迎えたことについて、永尾から「映画の大ヒットおめでとう!」と祝福されると、「すごく頑張った!リロと映画に出れて嬉しい!柚乃ありがとう!日本でもたくさん観てもらいたい!スティッチも出てる!」と喜びを明かし、改めて自身の出演もアピールした。
さらに永尾は、リロ役を演じたマイア・ケアロハと、リロの姉・ナニ役を演じたシドニー・アグドンにも直撃インタビュー。
互いの画面が映し出されると、永尾の可愛さに射抜かれた2人が「なんてかわいいの!」「完璧すぎる!」とコメントし、本編さながら姉妹のように仲睦まじい様子を見せた。
両親を亡くしたリロとナニの姉妹の絆が描かれる本作。18歳のナニは、リロの親代わりとなって1人で育てようと奮闘するが、失敗ばかりで度々リロと衝突。
ナニに注意ばかりされる幼いリロが“ナニのことは、お母さんとしてよりもお姉さんとしての方が好きだった”と言い放ち喧嘩になってしまったあと、2人が仲直りをして姉妹の絆を深める場面を特に好きなシーンとして挙げた永尾に対して、「あのセリフを好きでいてくれてありがとう。私も好きだった。すごく短いセリフだったけど、とても大切に話した」(マイア・ケアロハ)、「ええ、あのセリフは刺さった」(シドニー・アグドン)と共感した。
そしてこの度、永尾、マイア、シドニーがそろってお気に入りのシーンだと明かしたリロとナニが仲直りをする吹替版本編シーンが併せて解禁。
辛い言葉を突き付けられ1人で頭を冷やすナニのもとに、仲直りをしようとやってきたリロ。
「パパとここでキャンプしたことあるよね。マシュマロ焼いた」と思い出すリロに、「あれはキャンプじゃないよ、うちでシロアリを駆除してたの」と訂正するが、リロは「でも、キャンプだよ。楽しかった」と無邪気な様子で懐かしくふり返る。
亡くなった両親との思い出を懐古するうちに、だんだんと笑顔を取り戻していく2人…。喧嘩の火種になった言葉を返すように、リロが「ねぇ、嫌いじゃないよ。ママみたいな時も好き」と伝えると、リロを優しく抱き寄せ頭にキスをするナニ。
両親が亡くなり衝突することがあっても、2人で生きていこうと決めた確かな“姉妹の絆”を映し出す、ハートフルなシーンとなっている。
『リロ&スティッチ』は6月6日(金)より全国にて公開。