「業界一のBリーグオタク」まるぴ、バスケ仕事の信条「自分の解説は必要ない。持ち前のバスケ愛を通してバスケの魅力を多くの方に届ける」

　「業界一のBリーグオタク」タレント・まるぴが、現在発売中の『週刊プレイボーイ』No.24（集英社）の表紙に登場している。

■まるぴインタビュー

——週刊プレイボーイの3回目の表紙掲載おめでとうございます。

「ありがとうございます！なんと今回で3度目の表紙。本当に嬉しいです。週プレさんの表紙を何度も飾るということは凄いことで、きっと見てくださっている皆さんも分かっていると思うので、その期待を越えられるようにコンディションを整えて挑みました。週プレ公式さんからも『プロ意識がみえた』とコメントをいただけて、頑張った甲斐があるなと浸っています。皆さんにもその結果を是非誌面で見ていただきたいです！」

——「業界一Bリーグオタク」と言われていますね。

「そう言っていただけることもあって本当に嬉しく思っています。最大の理由は『とにかく観ている』ということだと思います。Bリーグの試合は欠かさずチェックしていますし、Bリーグに関連した動画や記事も見つけたら見ていたりと、『NO Bリーグ、NO LIFE』ですね！そしてBリーグを話す時の隠しきれない高揚した表情や喋り方がオタクと言われる理由かもしれません(笑)。今シーズンは開幕戦中継ゲスト、オールスターゲームリポーター、CSファイナル中継ゲスト、アワードプレゼンターと本当に夢のようなお仕事を経験させてもらいました。来シーズンはさらにお仕事でBリーグから貰った恩を返したいです！」

——多くのバスケのお仕事で活躍されていますが、好きなことを仕事にするのは大変だと思います。気をつけていることはありますか？

「“役割”を考えること、ですね。バスケのお仕事をする中で私が求められているのは、持ち前のバスケ愛を通してバスケの魅力を多くの方に届けること、だと思っています。例えば中継ゲストでいえば、流れ上は解説をしてしまいがちですが、それはほとんど必要ないと思っています。逆に解説の方には中々できないファン目線でのコメントや質問をすることで、自分の役割を果たしたいと考えて準備しています。チームの方やファンの皆さんにとって、Bリーグがどれほど大切なものかを理解し、真摯に向き合うよう心がけています。これからもバスケの魅力をより多くの人に伝えるために、常に学び、考え続けていきたいです！」

——読者に一言いただけますでしょうか？

「いつも応援ありがとうございます！3回目の週刊プレイボーイの表紙を飾ることができたのはみなさんが応援してくださったおかげです！1、2回目よりもパワーアップした私をお届けできるものになっていますので是非お迎えしてください！これからも皆さんに楽しんでもらえるよう、精一杯頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします！」

カメラマン(C)LUCKMAN
スタイリスト：工藤沙恵（ミタケイショウ）
ヘアメイク：塩田結香（JULLY）