藤本美貴、出産は3回とも自然分娩 あえて「無痛」選択しなかった理由

2024年6月1日(土)14時0分 J-CASTニュース

タレントの藤本美貴さんが、3人の子どもの出産について自然分娩だったことを明かした。3人目は無痛分娩も考えたというが、結果的に全員自然分娩で産むことになった理由を説明した。

藤本さんはお笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春さんと2009年に結婚。12年に長男、15年に長女、20年に次女を出産している。

1人目は「味わってみようかな」、2人目は「1人目より楽だっていうから」

藤本さんは24年5月29日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を行った。視聴者から質問や相談を募り、藤本さんが回答するといった内容だ。

その中で、自然分娩を予定している臨月の妊婦という視聴者から、「ミキティさんは3人とも自然分娩でしたか?出産時間や痛みはどんな感じでしたか?」といった質問が寄せられた。藤本さんは出産時間について、1人目が6時間、2人目が2時間半、3人目が1時間と少しだったと明かした。

自然分娩を選択した理由については、3回それぞれ違うようだ。1人目の時は、「出産の痛みってどんなもんなんだろう、みんな産んでるけど。まあ一応、女の人しか味わえないから、味わってみようかな」と考え、自然分娩にしたと説明した。

2人目を産んだ際は、「1人目より楽だっていうからどれくらい楽なんだろうと思って」という。

3人目も自然分娩にするも後悔「すっごい痛すぎて...」

3回目の出産では、藤本さんは無痛分娩を考えたと明かす。しかし、看護師に相談したところ、無痛分娩は追加料金がかかるため「もったいないですよ」と言われたという。代わりに、感覚を残しつつ痛みを和らげる「和痛分娩」を提案された。藤本さんは「和痛もいいかも」と前向きに考えていたが、母に「もうこんなの二度と味わうことないんだから、しっかり味わっておきなさい」と自然分娩を勧められたのだという。藤本さんは「確かに、もう4人目って考えてないから、これが最後の出産だなっと思って。そうだ、味わおう、と思って」と当時の考えを振り返る。結局は、3人目も自然分娩で生むことに。

しかし、いざ陣痛が来たときには「すっごい痛すぎて、なんで無痛(分娩)にしなかったんだ!って思いながら産んだ」と話した。

2人目の子どもを無痛分娩で産んだという別の視聴者から「本当に楽でした」との体験談が寄せられると、藤本さんは「経験として無痛(分娩)も味わってみたかったなとは思う」と明かした。

J-CASTニュース

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