あのピクサーも認めた!『プロメア』制作スタジオTRIGGERに熱狂の声続々

2019年6月7日(金)16時0分 シネマカフェ

『プロメア』(C)TRIGGER・中島かずき/XFLAG

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世界62の国と地域での配給契約も決定したアニメーション映画『プロメア』。鑑賞者から日々、絶賛コメントが寄せられている中、とりわけ本作を手掛けたアニメ制作スタジオ「TRIGGER」を称える声が相次いでいる。ファンたちが熱狂する「TRIGGER」に迫った。



「最高にアツかった!!! アドレナリンめちゃ出てまだ興奮してる!!!」「プロメアを観て全てを燃やし尽くしてくれ。」「考えるな!内なる炎を感じろ!一惑星完全燃焼だ!!」と絶賛コメントのみならず、「トリガーの良い所が111分に凝縮されてる、目が追いつかない程のアクション作画に痺れろ」「最初、オシャレにクールにアクションするぜぇ!! って感じやのに途中から“もう我慢できねぇ!!! 全力トリガー行くぜおらぁぁぁ“てなるのが最高」「溢れ出すぎるTRIGGER感最高〜!」といったコメントが目立つ本作。


「TRIGGER」は、2011年に「天元突破グレンラガン」という大ヒットアニメシリーズで監督を務めた今石洋之を中心としたスタッフが独立して設立したアニメーション制作スタジオ。2013年に初のTVシリーズ作品となる「キルラキル」を世に送り出すや、そのパワフルな作画や勢いのある台詞回し、友情や信念、義理といった人々の“想い”に直球でぶつかってくる熱いストーリー展開に多くの人が心を打たれ、その灯は世界中に広まることに。

その後も「リトルウィッチアカデミア」「SSSS.GRIDMAN」や、他社との共同制作となる「ダーリン・イン・ザ・フランキス」など、キャラクターや世界観までをゼロから創造するオリジナル作品を大きな武器に、海外のコンベンションなどにも積極的に参加し高い評価を受けている。


「作品が弾丸だとしたら、それを打ち出す引き金(トリガー)でありたい」という強い信念のもとに集った日本が誇る超一流クリエイター集団は、なんとあの世界最高峰アニメーションスタジオであるピクサー・スタジオからも作品制作の依頼を受けるほど! 「トイ・ストーリー」シリーズのTVスペシャル番組としてアメリカで2014年に放映された「トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド」の中で登場する恐竜のおもちゃ「バトルザウルス」のアニメーション制作を手掛けている。


現在、ピクサーで働くスタッフにもTRIGGER作品のファンたちがおり、本作の今石監督がピクサー・スタジオを訪問した際にも、スタッフの1人からアニメーション制作におけるアドバイスを求められたとか! 実は現在大ヒット中の本作にも数名のピクサースタッフの名前がクレジットされており、誇張なしに世界基準のアニメーション制作を行うスタジオなのだ。


海外のファンたちも「So excited for Promare!(プロメアに大興奮している!)」「Still waiting for that North America theatrical release of #PROMARE(プロメアの北米での公開を待ってるよ!)」と世界中での封切が待ちきれない様子。


ファンたちが世界中にいるTRIGGERの最新作となる『プロメア』は他作品と同様にすでに高い評価を獲得しており、フランスで6月10〜15日に開催される世界最大規模のアニメ映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭2019」のスペシャルスクリーニング部門で上映されることも決定! TRIGGERが放つ熱い弾丸が、海を越えて世界中を燃え上がらせるに違いない。


『プロメア』は全国にて公開中。

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