コロッケ 初めて衣装をくれた大物歌手「山本寛斎さんの衣装で、全部ししゅう。500万円くらいしたやつ」
2024年6月13日（木）15時58分 スポーツニッポン
お笑いタレントのコロッケ（64）が13日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月〜金曜後1・00）に出演。500万円する衣装をくれた大物歌手を明かした。
20歳でデビューして来年で芸能生活45年。ものまねのネタは1000個あるそうで、司会の黒柳徹子から「ご本人から衣装をいただいたり？」と聞かれたコロッケは「そうですね。一番最初にいただいたのが、西城秀樹さん。生まれて初めていただいた」と2018年に63歳で死去した歌手・西城秀樹さんの名前を挙げた。
「山本寛斎さんの衣装で、今から40年以上前なんですが、全部刺しゅう。たぶん4〜500万円くらいしたやつ」だといい、西城さんから「もうこれ着ないから、コロッケ着る？」と渡されたそうで、コロッケが「とんでもないです」と断るも、西城さんは「いいよいいよ、もう着ないから」とプレゼントしてくれたという。「自分の仕事の時に着て、それでももったいないので、ちゃんと取っておいてます」と明かした。
そのほかにも「吉幾三さんにも紅白（歌合戦）で着ている衣装をいただいたり、吉さんって面白いのが（ジャケットを）めくると“吉”って書いてあるんです。おみくじみたいなんです、開いたら吉って書いてあるので。千（昌夫）さんもいただいたんですけど、千さんも“千”って書いてあるんです。お2人ともちょっと似ているんです」と笑った。
さらに、美川憲一からもNHK紅白歌合戦で着用した衣装をもらったそうで「下がバーッと広がったやつから、スパンコールから」と説明。それでも、番組に美川が同番組に出演した際、コロッケに「やせなさい、って。（衣装を）あげたけど入らないのよ」と注意する場面が流れ、「気にしていただいてます。ちょっとやせたらあげるから」って苦笑いを浮かべた。
