“伝説”の90年代青春映画『KIDS』『バッファロー’66』上映!『mid90s』公開記念

2020年8月7日(金)13時0分 シネマカフェ

『KIDS』『バッファロー’66』(C)2018 Filmverlag Fernsehjuwelen. All rights reserved. /『KIDS』提供:TOMORROW Films. 協力:ディメン ション

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俳優ジョナ・ヒルの初監督作『mid90s ミッドナインティーズ』の公開を記念し、“90年代”をテーマに「『mid90s ミッドナインティーズ』ムビフェス」の開催が決定。第1弾として、伝説的青春映画『KIDS』『バッファロー'66』を上映する。



ジョナ・ヒル自身が少年時代を過ごした90年代のL.A.を舞台に、「ニルヴァーナ」「ピクシーズ」、モリッシー、「ファーサイド」「ア・トライブ・コールド・クエスト」など当時のヒット曲やファッション、カルチャーなどが随所に散りばめられている。


“ムビフェス”の第1弾企画で“90年代×映画”をテーマに『KIDS』(95/監督:ラリー・クラーク)と『バッファロー'66』(98/監督:ヴィンセント・ギャロ)を期間限定で特集上映。

『KIDS』は“19歳の本当のKIDS”だったハーモニー・コリン(『スプリング・ブレイカーズ』)が脚本を担当、セックス、ドラッグ、アルコール、暴力が日常にある当時のN.Y.に生きるストリートキッズのリアルな生態がドキュメンタリータッチで描かれ、公開時にはアメリカで上映禁止運動が起こるなど物議を醸し、話題を呼んだ“異色の青春映画”。

『バッファロー'66』は映画監督、俳優、ミュージシャン、画家、モデルなどで多方面に影響を与えるヴィンセント・ギャロの初監督作品で主演・脚本・音楽も担当。彼自身がチョイスした「キング・クリムゾン」や「イエス」などプログレ音楽とオフビートな映像を融合させた抜群のセンスが話題を呼び、日本でもカルト的人気を誇った作品。

ともにファッション、音楽、映画など様々な分野での“90年代ムーブメント”を象徴するような、いま触れても新しい感覚に溢れる2作品。ライフスタイルがデジタル化される最後の時代である90年代は、混沌としながらも様々なアート、音楽、ファッションなど新しいカルチャームーブメントが生まれた時代でもある。

第2弾以降の企画としては“90年代×音楽”、“90年代×ファッション”などをテーマに開催する予定で、決定次第、映画公式SNSなどで詳細を発表していく。

『mid90s ミッドナインティーズ』は9月4日(金)より新宿ピカデリー、渋谷ホワイトシネクイント、グランドシネマサンシャインほか全国にて公開。

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