倉悠貴、今年だけで出演映画5作公開『こいびとのみつけかた』『OUT』では主演
2023年10月15日(日)15時0分 シネマカフェ
コンビニで働く園子(芋生悠)に片想いをしている植木屋で働くトワを演じているのは、NHK連続テレビ小説「おちょやん」で主人公の弟を演じて話題となった倉悠貴。
1999年12月19日生まれ、大阪府出身。2019年にCX「トレース〜科捜研の男〜」で俳優デビューし、2020年公開の池田エライザ初監督作品『夏、至るころ』で映画デビューにして初の主演を果たす。
その後も『樹海村』(21/清水崇監督作)、本作の前田監督のもと出演した『まともじゃないのは君も一緒』(21)、『スパゲティコード・ラブ』(21/丸山健志監督作)、『衝動』(21/土井笑生監督作)、『KAPPEI カッペイ』(22/平野隆監督作)、『N号棟』(22/後藤庸介監督作)、『街の上で』(21)でも組んだ今泉力哉監督『窓辺にて』(22)、『禁じられた遊び』(23/中田秀夫監督作)など立て続けに映画に出演。
さらに、今後も出演作が続々公開予定で、10月27日(金)に公開となる本作『こいびとのみつけかた』の主演・トワ役に続き、11月17日(金)には品川ヒロシが監督を務め、自身の中学時代からの友人を描いた実録不良漫画を実写映画化した『OUT』にて、主演の井口達也役に起用されている。
同じく11月17日(金)には、安アパートの訳あり住人たちと彼らを取り巻く人間模様をつづった馬場ふみか主演『コーポ・ア・コーポ』が公開。ニッカボッカ姿で働く若い日雇い労働者の石田鉄平役を演じている。
12月8日(金)公開の舞台「川辺市子のために」を杉咲花を主演に迎えて映画化した『市子』では、市子の最初の恋人・田中宗介役に。こうした話題作に続々と出演し、活躍が期待される注目俳優・倉悠貴の新たな魅力は本作でも目にすることができそうだ。
『こいびとのみつけかた』は10月27日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。