“美内すずえの小学生時代の絵日記”オークションに出品 本人否定「まったくの偽物です。手を出さないで」
2018年10月23日(火)11時16分 BIGLOBEニュース編集部
「ガラスの仮面」などで知られる漫画家・美内すずえ氏の「小学生時代のスケッチ・絵日記」という作品がオークションに出品される。美内氏は、この作品は偽物だとして買わないよう注意を呼びかけている。
東京・神保町では11月3日、4日にボヘミアンズ・ギルド(夏目書房)主催の「第1回 Tokyo Culture Auction」が開催。このオークションに美内氏の「小学生時代のスケッチ・絵日記」とする作品が出品される。作品は、スケッチ8枚と小学2年生当時の絵日記5冊の計13点をセットにしたもの。中には「あたらしいまんが お母さんとバレー」という名前入りの漫画もあり、評価額は6万円から15万円となっている。
この作品がオークションに出品されることを知った美内氏は、23日にTwitterで「まったくの偽物です。手を出さないで下さい」と注意喚起。「最近、このような偽物が多く、困っています。私は自分の子供時代の絵や、漫画作品を売りに出したりしません」と説明している。
美内すずえ本人です。以下の絵日記は。まったくの偽物です。手を出さないで下さい。最近、このような偽物が多く、困っています。私は自分の子供時代の絵や、漫画作品を売りに出したりしません。皆さん、相手にしないで下さい。 https://t.co/aP28xntd3j
— 美内すずえ (@miuchibell) 2018年10月23日
11 /3,4の 2 日間、東京堂書店 6 階の東京堂ホールにてオークションを開催いたします。 本の街「神保町」史上初めての試みです。貴重書籍はもちろん、アート、近代資料、マンガ、映画など様々な作品を直接下見して頂き、落札して頂くオークションです。
— 夏目書房(ボヘミアンズ・ギルド) (@NatsumeBooks) 2018年10月16日
概要はこちらから https://t.co/Cu2rK1Qaompic.twitter.com/UdC96GfLST