「アウトランダー」著者、ネットの噂を一蹴!「『ふざけるな』って感じ」

2017年11月6日(月)17時45分 シネマカフェ

ダイアナ・ガバルドン-(C)Getty Images

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人気ドラマ「アウトランダー」の原作者でドラマの脚本も手掛けているダイアナ・ガバルドンが、インターネットで目にしたうわさにたいそう腹を立てているようだ。「アウトランダー」は第2次世界大戦後にスコットランドを旅していたイギリス人のクレアが、200年前にタイムスリップ。現地の正義感あふれる高潔な戦士ジェイミーと出会い、固い絆で結ばれていくという歴史ロマンス。

インターネットの世界で生き残るために、普段はあえて自身の公式Facebookページしか見ないことにしているというダイアナ。しかし、アシスタントに見せられたネット上のある人物の投稿にはだまっていられなかったという。その人物は、「ダイアナは(今後執筆予定で最終巻の「アウトランダー」)10巻目でジェイミーとクレアを殺すだろう」と自信たっぷりに予想しており、その理由は「最近、ダイアナには孫ができたので、もう執筆もブックツアーもしたくないからだ」と断言していたという。

ダイアナは「孫ができて祖母になったからってどうして執筆活動に影響するわけ? しょっちゅう孫に会いに行ってるけど、育てているってわけじゃないのよ」、「こういう言葉は使うのはためらうけど、『ふざけるな』って感じ」と怒りをあらわにしている。ダイアナによれば、10巻目を書き終えるのはあと5年は先のことで、いまのところ「ジェイミーとクレアを亡き者にする予定はなし」と明言。ダイアナはファンたちに「何か変なうわさが立ったら、ここにきて直接私に聞いてね」と自身のFacebookページでの対話を求めた。

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