新海誠監督の集大成にして最高傑作!『すずめの戸締まり』をIMAXで観るべき理由とは――。

2022年11月9日(水)8時0分 映画ランドNEWS



最近、テレビやインターネットなどで「IMAX」という言葉をよく目にするかと思います。何となく聞いたことがあるけど、「IMAXって何がすごいんだろう?」「“普通に観る”のとどう違うの?」と疑問を抱いている人も多いはず…。そんな疑問を解消しつつ、「映画をIMAXで観たい!」と思う理由を3つのポイントに分けてご紹介!


︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX!



新しい上映システムの導入が進み、映画をより楽しめる環境が整いつつある昨今の映画業界。IMAXとは、映像やサウンドのクオリティはもちろん、客席の角度やスクリーンからの距離などシアター空間全体を最高レベルに磨き上げた上映システムのこと。IMAXの映像は従来の上映システムに比べて明るさ1.6倍。高性能デジタルプロジェクターを使用しているから、映像が圧倒的に鮮やか。そして床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンは、まさにIMAXの象徴だ。


また、パワフルなサウンドシステムによってピンが落ちる音から火山の爆発音まで、幅広い音をクリアに再現し、腹の底にこたえる感動を生み出している。IMAXはすべての要素にこだわって世界最高レベルの臨場感を追求しているため、他では味わえない映像の美しさや臨場感が体感でき、映画の世界観そのままに、よりリアルな映画体験を楽しむことができる。


つまり、従来の上映より「スクリーンが大きい!」「映像がキレイ!」「音が良い!」のが特徴!IMAXで映画を観たら、今までの映画体験では満足できないかも!?


① 視界いっぱいの巨大なスクリーン!
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる!


② 圧倒的な明るさ!
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術(DMR)」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現を可能に!上映に際しては最新鋭のプロジェクターを使用!それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず!


③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド!
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ!






︎ 圧倒的な映像と美しい音楽で彩る『すずめの戸締まり』を、現代最新鋭の技術を結集したIMAXで体感せよ!
『すずめの戸締まり』2022年11月11日(金) 公開


©2022「すずめの戸締まり」製作委員会

国境や世代の垣根を超え、現在進行形で世界中を魅了し続けているアニメーション監督・新海誠。社会現象を巻き起こした『君の名は。』(16年)、『天気の子』(19年)に続く、新海監督の3年ぶりとなる最新作『すずめの戸締まり』がついに11月11日(金)に公開される。


昨年12月に行われた製作発表会見において情報が解禁となるや、国内のみならず海外メディアも大々的に報道して注目を集め、全世界のアニメファンたちがその公開日を待ちわびている、正真正銘の超話題作だ。「新海作品ほど設備の整った最新鋭の大スクリーンで観るのにふさわしい映画はない!」「新海観るならIMAX!」という、世界各国にいる熱烈なファンの声に応えるかのごとく、IMAXスクリーンで同時公開されるというから見逃せない。


©2022「すずめの戸締まり」製作委員会

新海作品の特徴と言えば、まるで実写と見紛うかのような繊細かつ圧倒的な映像美と、野田洋次郎率いる「RADWIMPS」が手掛ける、物語に寄り添ったキャッチーな音楽。さらにはリアルな日常と並行して描かれるファンタジックで壮大なストーリー。上白石萌音神木隆之介、森七菜、醍醐虎汰朗など、才能溢れる俳優たちが繰り出す表現豊かな声……と、枚挙にいとまがない。


そんななか新海監督が『すずめの戸締まり』で描くのは日本各地にある廃墟を舞台に、災いを呼ぶ扉を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く、冒険物語だ。すずめが歩む道の先で待つのは、見たこともない風景。人々との出会いと別れ。驚きと困難の数々。それでも勇敢に前に進んでいく彼女たちの冒険は、不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる我々の旅路にも、きっと一筋の光をもたらしてくれるはずだ。


©2022「すずめの戸締まり」製作委員会


≪あらすじ≫


九州の静かな町で暮らす17 歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。災いが訪れてしまう扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として日本中を旅しているのだという草太だが、二人の前に現れた謎の猫・ダイジンが「すずめ すき」「おまえは じゃま」としゃべり出した次の瞬間、草太はなんと、小さな椅子に姿を変えられてしまう。逃げるダイジンを追いかけるすずめたちの前で、次々に開き始める扉。不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、日本列島を巻き込んでいくすずめの “戸締まり”の旅。その先ですずめを待っていたのは、忘れられてしまったある真実だった——。


主人公・すずめの声を務めるのは、オーディションで1700人の中から新海監督によって見出された、19歳にして芸歴13年を誇る子役出身の女優・原菜乃華。今春放送された連続ドラマ「ナンバMG5」においても、間宮祥太朗扮する主人公・剛の妹・吟子役をのびのびと演じて注目を集めたのも記憶に新しい。一方、椅子に姿を変えられてしまう閉じ師の青年という難役を見事に演じているのは、人気アイドルグループ「SixTONES」のメンバーであり、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で名家の御曹司・“稔さん”を演じた松村北斗だ。


©2022「すずめの戸締まり」製作委員会

さらに、すずめの叔母・環役に深津絵里、草太の友人・芹澤役に新海組常連の神木隆之介が扮するほか、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、花澤香菜といった豪華キャストが集結。新海作品3度目のタッグとなる「RADWIMPS」が音楽を手掛け、共作として日米の映画やアニメシリーズで活躍する映画音楽作曲家・陣内一真が参加。最強の布陣で、壮大かつ繊細な冒険映画の機微を表現するほか、次世代の逸材・十明が唯一無二の歌声で、主題歌「すずめ」を奏でる。


最新作『すずめの戸締まり』の公開に先駆け、去る9月30日には、全国41館のIMAXスクリーンにて新海誠監督の代表作を取り揃えた「新海誠IMAX映画祭」も開催された。『君の名は。』、『天気の子』とともに、今回IMAX初上映となる『秒速5センチメートル』(07)の3本が一挙上映され、最新作IMAX同時公開への期待値をまさにMAXまで盛り上げた。


©2022「すずめの戸締まり」製作委員会

特報や予告映像が解禁されるなり、その圧倒的な映像と音楽の美しさを称える声が世界中を駆け巡った映画『すずめの戸締まり』。すずめが「扉の向こう側」で目にした広大な草原や、星と夕陽と朝が溶け合ったような不思議な空、フェリーや列車、新幹線を乗り継いで巡る日本の風景。そして透き通る印象的な歌声で耳に残る主題歌と、原菜乃華&松村北斗の声。


新海ワールドに没入するには、IMAXが最も適しているに違いない。まさに、新海誠監督の集大成にして最高傑作!『すずめの戸締まり』を、現代最新鋭の技術を結集したIMAXで体感せよ!



 






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