ハリウッド実写版『進撃の巨人』、監督は『IT/イット』手がけた鬼才アンディ・ムスキエティ

2018年11月27日(火)19時25分 映画ランドNEWS

ハリウッド実写版『進撃の巨人/Attack on Titan(原題)』の監督を、IT/イット “それ”が見えたら、終わり。などで知られるアンディ・ムスキエティが務める。


「進撃の巨人」原作書影(26巻)

原作は、特殊な戦闘訓練を経た主人公たちが世界を支配する巨人と対峙するさまを描く、諌山創による人気コミックス。


これまでにテレビアニメ、劇場アニメが製作され、日本でも『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『進撃の巨人 ATTACK ON TITANS エンド オブ ザ ワールド』の二部作として実写映画化された。ハリウッド実写版のプロデューサーを務めるのは、デイビッド・ヘイマンのほか、「HEROES/ヒーローズ」のマシ・オカ、ムスキエティ監督の姉であるバーバラ・ムスキエティが名を連ねる。


ムスキエティ監督は、『シェイプ・オブ・ウォーター』で第90回アカデミー賞作品賞を含む4冠を受賞したギレルモ・デル・トロを製作総指揮に迎えたホラー映画『MAMA』で2013年に長編監督デビュー。2017年に公開されたスティーヴン・キング原作の映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』では、全世界興収7億ドル(約784億円=1ドル112円)の大ヒットを叩き出し、その続編においても監督を務める。


参考:https://www.empireonline.com/movies/stephen-king-2017/andy-muschietti-direct-attack-titan/,https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/attack-titan-movie-be-directed-by-andy-muschietti-1156108


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