エズラ・ミラー&トム・ヒドルストンが来場!東京コミコン2018、興奮のオープニング

2018年11月30日(金)14時47分 シネマカフェ

トム・ヒドルストン、エズラ・ミラー 「東京コミックコンベンション2018」(東京コミコン2018)

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千葉県・幕張メッセで開幕したポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2018」(略称:東京コミコン2018)のオープニングセレモニーが11月30日(金)に行われ、豪華来日ゲストが駆けつけた。

■まさに尊い!エズラ&トムヒのそろい踏み

今年の目玉といえば、世界中で旋風を巻き起こしている『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のエズラ・ミラー、そして『アベンジャーズ』シリーズのロキ役で人気爆発のトム・ヒドルストン。もちろん、オープニングセレモニーが行われたメインステージには、2人のファンが多数駆けつけた。


毎回、公の場に出る際に、個性あふれるファッションでファンを楽しませるエズラはこの日、赤と白を基調とした“サンタカラー”の王子様風ファッションで登場。大歓声を浴びながら、放った一言は日本語で「ヤバイ!」だった。一方、カジュアルな姿で現れたトムは、やはり日本語で「日本に来られて、幸せです!」と挨拶してくれた。エズラ&トムヒのそろい踏みは、まさに“尊い”瞬間だった。


■東京コミコンの“恩人”スタン・リーを追悼
オープニングセレモニーにはエズラ&トムヒに加えて、来日しているダニエル・ローガン(『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』)、ラーナー・ダッグバーティ(『バーフバリ』シリーズ)、オリバー&ジェームズのフェルプス兄弟(『ハリー・ポッター』シリーズ)、ピーター・ウェラー(『ロボコップ』)、アンバサダーの中川翔子らが出席した。


今月12日に死去したマーベル作品の生みの親にして、アメコミ界の重鎮であるスタン・リーは、東京コミコンの名誉親善大使も務めており、生前2016年、2017年と2年連続で参加していた。胸組光明氏(東京コミックコンベンション実行委員会 実行委員長)は「スタン・リーさんは東京コミコンの恩人。今年も来てくださると思っていたが、残念ながら叶わなかった。でも、その精神はここに残っています」と追悼のコメントを発表。壇上のスクリーンに、スタン・リーの名言である「エクセルシオール(Excelsior)!!」が映し出されると、大きな拍手が巻き起こった。


■東京コミコンとは?

“東京コミコン”は、アメリカのサンディエゴで毎年7月上旬に開催され、海外コミック、アニメ、ゲーム、映画などを網羅するテクノロジーとポップカルチャーの一大イベントの日本版。昨年は、42,793人のファンが来場した。関係者によると今年は5万人(3日間)の来場者を見込んでおり、ウォルト・ディズニー、ワーナーブラザースジャパンをはじめ、130を超える企業の出展が予定されている。


「東京コミックコンベンション2018(略称:東京コミコン2018)」は11月30日(金)〜12月2日(日)まで幕張メッセホール9-11にて開催。

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