『ファースト・マン』クレア・フォイがGG賞助演女優賞ノミネート

2018年12月7日(金)11時22分 映画ランドNEWS

第76回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションが12月6日(木/現地時間)に発表され、映画『ファースト・マン』は助演女優賞、作曲賞の2部門にてノミネートされた。



世界中の映画賞を席巻した『ラ・ラ・ランド』の最強コンビが再タッグを組んだことで、世界中から熱い期待がかかっている本作。すでに発表されている今期の賞レースでは、第22回ハリウッド映画賞で監督賞、編集賞、作曲賞を受賞し、アトランタ映画批評家協会賞ではオリジナル作曲賞、ワシントンDC映画批評家協会賞では編集賞をそれぞれ受賞。


さらに、先日発表された今後の映画賞を占うとされるサテライト賞では作品賞(ドラマ部門)、主演男優賞(ドラマ部門)、助演女優賞、編集賞、美術賞、音響賞、オリジナル作曲賞と7部門のノミネートを果たしている。


クレア・フォイ

アカデミー賞の前哨戦として最も注目されるゴールデン・グローブ賞において、助演女優賞と作曲賞の2部門にノミネート。『蜘蛛の巣を払う女』(18)での圧倒的演技力で既に注目を集め、本作ではチャゼル監督の作品に初出演となり、ライアン・ゴズリング演じるニール・アームストロングの妻・ジャネットを熱演しているクレア・フォイは、TV部門における「ザ・クラウン」以来3度目のノミネート。また、デイミアン・チャゼル監督の短編デビュー作品ほか、『セッション』『ラ・ラ・ランド』でもオリジナル作曲を手がけているジャスティン・ハーウィッツは『ラ・ラ・ランド』に続き、2作品連続2度目のノミネートとなった。



映画『ファースト・マン』は2019年2月8日(金)より全国公開


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