日本のスーパーのレジの光景が台湾でも話題に=「こうあるべき」「不必要なルールが多すぎる」

2025年4月24日(木)11時0分 Record China

台湾メディアの三立新聞網は20日、日本のSNSで話題になったスーパーやコンビニのレジでの光景が、台湾でも話題になっていると伝えた。

台湾メディアの三立新聞網は20日、日本のSNSで話題になったスーパーやコンビニのレジでの光景が、台湾でも話題になっていると伝えた。



記事によると、先日、日本のX(旧ツイッター)に、スーパーのレジ係が椅子に座ってレジを打つ写真が投稿され、「いい加減にコンビニやスーパーのレジ係は座ってもいいのではないか。自分の母親くらいの年齢の店員が立ちっぱなしで仕事をしているのを見ると切なくなる。座っても何の問題もないはず。どうか座らせてあげてほしい」などとする訴えが話題を呼んだ。



その後、台湾のブロガー「魚漿夫婦」がフェイスブックアカウントでこの投稿を転載し、「今回、台湾に戻った時に、すでに多くの店で店員が座ってレジを打っていることが分かった。これは本当にいいこと」と台湾の現状を称賛した。



これに、台湾のネットユーザーからは「もともとこうあるべき。客もいないのにずっと立ってるって誰に見せているのか」「(レジ係に)椅子を提供すべき。せめて客がいない時は座って休んでいてもいいだろう」「日本のドラッグストアでアルバイトしていた時、会社はレジ係に椅子を用意してくれた。とても座り心地の良い椅子」「立ちっぱなしである必要は全くない。小さい頃、雑貨店の店主はいつも座ってお金のやり取りをしてた。なぜスーパーでは立たないといけないんだ」「不必要なルールが多すぎる。たぶん、『おれたちは苦労してきたのになぜお前たちの世代は楽をするのか』って考えがはびこっているからだと思う」など、支持する声が圧倒的だった。



一方で、少数ながら「コンビニの多くは都市部にあり、店舗は狭い。椅子なんて置いたら動線が死ぬ」「スーパーではお客さんがレジに来た時は立っていた方が作業しやすい」といった声も見られた。(翻訳・編集/北田)




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