KDDI×jeki、MASTRUM DOOHを活用したターゲティング広告サービスを開始
2025年1月29日(水)16時53分 マイナビニュース
ジェイアール東日本企画(以下、jeki)とKDDIは1月29日、jekiが提供するマーケットプレイス「MASTRUM(マストラム)」を通じて提供するDOOH(Digital Out Of Home)と、KDDIデータを活用したターゲティング広告事業に関する協業を開始することを発表した。また、両社が共同開発したターゲティング広告配信が可能な「ターゲティング配信 powered by KDDI」を同日から提供開始する。
ターゲティング配信を支えるKDDIデータはKDDIが展開するAI時代のビジネスプラットフォーム「WAKONX(ワコンクロス)」のData Layerを通じて提供し、位置情報・属性情報・興味関心などにより算出した7通りのターゲティングセグメンテーションを行うことで、広告を届けたい顧客が多い時間帯やエリアの抽出を可能とする。このKDDIデータを搭載したMASTRUMは首都圏19駅26拠点236面で活用できる。
○ターゲティング配信 powered by KDDIの概要
ターゲティング配信 powered by KDDIは、KDDIが保有する位置情報・属性情報・興味関心などのデータを基に、広告を届けたいターゲットが多い時間帯やエリアを分析し、効率的な配信媒体を選定する。さらにjekiが提供する独自の配信プラットフォーム「MASTRUM」を介して、ターゲットへ広告を配信する。まずは性別、年代、オフィスワーカー、在宅者、ゲーム好き、アニメ好き、旅行好きの7通りのターゲットセグメントから対応を開始する。
.