Google PayとApple Pay、どこが違うの? - いまさら聞けないAndroidのなぜ

2024年3月24日(日)17時21分 マイナビニュース

Google Payといえば、Googleが開発したスマートフォン用オンライン決済システム。Google Walletアプリを使用し、NFCやFeliCaなどの近距離無線技術でスピーディーな支払いを実現します。クレジットカードや交通系ICカードを登録し、日々活用しているAndroidユーザは多いはずです。
一方、iPhoneには「Apple Pay」が。あちらもNFCやFeliCaに対応しており、クレジットカードや交通系ICカードを登録しておけば、端末にかざすだけで支払いが完了します。対応する端末や技術的な背景はともかく、エンドユーザとしては受けられるサービスの違いが気になるところかもしれません。
決済機能に関していえば、両者に大きな違いはありません。2024年3月現在、Suica/PASMOといった交通系ICカードを登録できますし、クレジットカードについても主要なブランドはひと通りサポートされています。タッチ決済については、Apple Payのほうが対応するクレジットカードブランドが多いものの、日本ではFeliCa方式が普及している事情もあり、現状大きなアドバンテージとみなされていません。
エンドユーザ目線でのGoogle PayとApple Payの違いといえば、登録できるポイントカードの種類が挙げられます。Google PayはdポイントやPonta、Tポイントといった加盟店の多いポイントプラグラムに対応しているほか、大型量販店やドラッグストアチェーン、スーパーマーケットなどのポイントカードも登録できます。
おさいふがポイントカードで溢れかえっていて困るという場合、AndroidユーザであればGoogle Pay/Google Walletアプリで一本化できるかもしれませんよ?

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