ディリゲント、GLORiOUSのDJテーブルとDTMデスクに新モデルを追加
2025年4月18日(金)19時4分 マイナビニュース
ディリゲントは、Global Distribution GmbHが展開する音楽機器ブランド「「GLORiOUS(グロリアス)」が提供するDJテーブル「Mix Station 2」「Session Cube XL」「Modular Mix Station」とDTMデスク「Vintage Music Station」、既発の「Sound Desk Pro」と「Workbench」向けの拡張ラック「Modular Side Rack」の販売を開始した。市場想定価格は、「Mix Station 2」が27,258円、「Session Cube XL」が130,075円、「Modular Mix Station」が107,250 円、「Vintage Music Station」が112,750円、「Modular Side Rack」が55,000円となっている。
Mix Station 2は、リビングルームを手頃な価格でプロフェッショナルなDJブースへと変貌させるDJテーブル。実用的なワークステーション設計により、ターンテーブルまたは、CD/メディアプレーヤー2台と、最大幅14インチのミキサー、もしくはDJコントローラーとラップトップを設置できるスペースを提供する。サイズ/質量は、W1,280×D430×H898mm/21.7kg。
Session Cube XLは、自宅やバー、ラウンジなどの空間にも映える、スタイリッシュで堅牢なDJテーブル。クラシックなDJセットアップや現代的なコントローラー機材を想定した作業スペースと、操作性に配慮した高さを提供する。従来モデルと比べて横幅が25cm拡大され、より広々とした作業環境を実現。3つの主要パーツからなるシンプルな構造により、組み立ても分解も短時間で完了するので、可搬性に優れている。オプションでラップトップPCスタンド「Session Cube XL Laptop Stand」も用意(市場想定価格:10,010円)。サイズ/質量は、W1,500×D450×H900mm/32kg。
Modular Mix Stationは、DJテーブルとして設計されているが、レコードの収納スペースも装備する多機能なユニットとなっている。6つのパートからなる構造は、12インチレコード用のコンパートメントを4つ、7インチレコード用を2つ備え、アンプやケーブルの収納スペース、DJセットアップとラップトップのため作業スペースも提供する。ブラックとホワイト、2種のカラーを用意。W480×D910×H1,350mm/42.3kg。
Vintage Music Stationは、DTMデスクとしてもDJテーブルとしても使用可能な、モダンかつレトロなデザインのスタジオワークステーション。ミキシングにもスタジオ作業にも対応するよう、2種類の長さを持つアダプティブテーブルレッグにより、使用シーンに合わせたエルゴノミックな高さ調整が行える。サイズ/質量は、W1,241×D710×H1,015mm(DJテーブル時)、W1,241×D710×H815mm(DTMデスク時)/34kg。
Modular Side Rackは、既発のDTMテーブル「Sound Desk」シリーズおよび、「Workbench」用に設計された拡張ラック。スタジオ内で散らかりがちな周辺機器やアクセサリー類を機能的に収納・整理し、アクセス性を高めながら、作業スペースを美しく保つことができる。オプションでサイドラックアダプター「Modular Side Rack Adapter」を用意(市場想定価格:7,700円)。カラーは、ブラック、ホワイト、ウォールナットの3種から選べる。サイズ/質量は、W727×D480×H760mm(H778mm:高さ調整アダプター使用時)/28.25kg。